【物事の立場や順序が逆転すること】小学生で習う、この四字熟語はなに?
身近な四字熟語を使った穴埋め問題。ここで紹介するのはなんと小学生が習うものばかり!頭をちょっぴり使って正しい読み方と意味を再確認してみてくださいね。
「主〇転倒」に当てはまる文字は?
物事の本来の主体と客体の位置が逆になる、または混同されるときこの四字熟語を使用します。
どんな文字が入るか、分かりましたか? 答えが気になる人はそのままスクロールしてみてください。
さて、正解は…?
主客転倒(しゅかくてんとう)
本来の主体と客体、または主要なこととそうでないことが逆転することを意味します。
「主客転倒」という四字熟語は、議論や思考、行動において、重視すべき事柄が軽視され、副次的な事柄が中心になることを批判する際に用います。物事の本質を見失い、重要性の順序を誤ることの問題点を示します。例えば、議論で本質ではない細かい点にこだわり過ぎたり、小さな失敗を大問題として扱ったりすることなどがこれに該当します。この四字熟語は、物事の優先順位や本質を正しく理解し、適切な判断を下すことの重要性を教えてくれています。
あなたは正解がすぐに分かりましたか? 穴埋め式脳トレクイズ、ぜひこれからも家族や友だちと一緒に楽しんでみてくださいね。
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