【物事の根本的なことと、そうでないことを取り違えること】小学生で習う、この四字熟語はなに?
身近な四字熟語を使った穴埋め問題。ここで紹介するのはなんと小学生が習うものばかり!頭をちょっぴり使って正しい読み方と意味を再確認してみてくださいね。
「本末〇倒」に当てはまる文字は?
物事の本質的な部分とそうでない部分が逆になる、または混同されることを示すとき、この四字熟語を使用します。重要であるべきことが軽視され、些末なことを重視される状況を指す表現です。
どんな文字が入るか、分かりましたか? 答えが気になる人はそのままスクロールしてみてください。
さて、正解は…?
本末転倒(ほんまつてんとう)
物事の本質とそうでない部分が逆転すること、または本来の目的を見失って手段が目的化することを意味します。
「本末転倒」という四字熟語は、重要なことが軽視され、副次的なことが中心になってしまう状況を批判する際に用います。例えば目的を達成するための手段に過度に焦点を当ててしまい、本当に果たさなければならないことがおざなりに。結果目指していたゴールとは違うところに着地してしまう、そうった状況のとき、よく使われます。
あなたは正解がすぐに分かりましたか? 穴埋め式脳トレクイズ、ぜひこれからも家族や友だちと一緒に楽しんでみてくださいね。
『名探偵コナン』連載30周年を記念した展覧会「連載30周年記念 名探偵コナン展」