【昭和or Z世代どっち?】「目鼻がつく」この日本語わかりますか?
これどういう意味?親や職場の上司がよく使っているけど意味が分からない言葉も…。
「目鼻がつく」この日本語わかりますか?
昭和世代がよく口にするけど、実はZ世代には伝わらないことも多いこの言葉。「目鼻がつく」とはいったいどういう意味なのでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
正解は…
「目鼻がつく」
大体の事が決まったり、結果の予想が立ったりすることを意味します。
仕事などで、結果の見通しが立ったり、完成が近い時に用いられる「目鼻がつく」という言葉。人形を作ったり肖像画などを描くときに、目と鼻を入れると完成のイメージがつくことからこの表現になったと言われています。見当をつけたり、目標が定まったという意味をもつ「目星がつく」と間違えやすいので注意しましょう!
皆さんは正解がすぐにわかりましたか?ぜひ家庭や職場での世代を超えたコミュニケーションに活かしてみてくださいね。
《参考文献》
・『じつは伝わっていない日本語大図鑑』(東洋経済新報社)
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)