「福岡に行ったら訪れてほしい!」遊びながら学べる博多の木育施設がすごい!【九州ママ通信Vol.2】
せっかく福岡に来たのに雨が降りそう…。そんな日でも、赤ちゃん連れで安心して遊べる施設があるんです!そこは博多駅からのアクセスも抜群の「福岡おもちゃ美術館」。国内最大級の広さを誇る館内には、品質に優れた樹齢100年を超える福岡県産のヒノキがふんだんに使われた、約8,000個の木製おもちゃがゲストをお出迎えしてくれます。
0歳と3歳の兄弟を育てる母ちさきが、今回はその素敵なおもちゃ美術館をご紹介します!
「遊び」と「学び」に境界線はない
入館すると息子はすぐに「うわあ…!」と目をキラキラさせ、一目散におもちゃに駆け寄ります。入り口の前に広がるのは、おもちゃコンサルタント※1が選ぶ約100点のおもちゃが展示された「グッド・トイ(=よいおもちゃ)ひろば」。館内には赤いエプロンを着たおもちゃ学芸員※2さんがたくさんいて、一緒に遊んでくれたり、遊び方を教えてくれたりします。優しく包み込んでくれる雰囲気に息子も「先生~!」とすぐに打ち解けていました。
博多銘菓モチーフのおもちゃ(画像提供:福岡おもちゃ美術館)
こちらは明治39年創業の老舗有名店、二○加煎餅(にわかせんぺい)をモチーフとしたお面のおもちゃ。