【昭和or Z世代どっち?】「蛇に睨まれた蛙」この日本語わかりますか?
これどういう意味?親や職場の上司がよく使っているけど意味が分からない言葉も…。
「蛇に睨まれた蛙」この日本語わかりますか?
昭和世代がよく口にするけど、実はZ世代には伝わらないことも多いこの言葉。「蛇に睨まれた蛙」とはいったいどういう意味なのでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
正解は…
「蛇に睨まれた蛙」
恐ろしさに身がすくんで何もできないことを意味します。
ヘビに睨まれたカエルが恐怖心や警戒心から動かなくなることにたとえて、恐ろしくて何もできないまま立ち尽くすことを「蛇に睨まれた蛙」と表現します。「赤点をとったテストがお母さんに見つかって蛇に睨まれたカエルのようになっていたね」のように、少し茶化すようなシーンで使われることも多いですね!
皆さんは正解がすぐにわかりましたか?ぜひ家庭や職場での世代を超えたコミュニケーションに活かしてみてくださいね。
《参考文献》
・『じつは伝わっていない日本語大図鑑』(東洋経済新報社)
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)