「長崎県には山と海が1日で楽しめる温泉地がある!?」山の雲仙温泉、海の小浜温泉【九州ママ通信Vol.5】
長崎県の南東部にある島原半島。周りを海に囲まれ、中心には雲仙岳がそびえています。そんな島原半島にある雲仙温泉と小浜温泉は、山と海を1日で楽しむことができるスポット!
今回は、「山の雲仙温泉」→「海の小浜温泉」という贅沢な温泉地巡りコースをご紹介します♪
標高700m「山の雲仙温泉」
雲仙は、なんと日本で最初に国立公園に指定された場所。着いてすぐに、目の前に広がる山々の美しさに目を奪われます。
この距離で感じられる蒸気に娘もびっくり!
雲仙温泉といえば雲仙地獄。
あちこちで高温の温泉やガスが吹き出す迫力をすぐ近くに感じながら散策できます。ときどき白い蒸気が辺り一面を覆って何も見えなくなり、娘もびっくりしていました。地獄内には足湯ならぬ「足蒸し」があり、すのこの上に足を置いて地熱や噴気を足裏で感じられるスポットも!
店頭で一枚一枚職人が焼き上げる「純一枚手焼き湯せんぺい」
遠江屋本舗と焼きたての湯せんぺい
雲仙地獄を満喫した後は、歩いてすぐの距離にある温泉街へ。
遠江屋本舗では雲仙市を代表する銘菓の一つ、「湯せんぺい」を目の前で焼いてもらえます。湯せんぺいは優しい甘さとサクッとした軽い食感のウエハースのようなお菓子で、焼きたてはサックサクで耳はもっちり♡雲仙市出身の私は子どもの頃からよく食べていますが、焼きたてのおいしさに感動してしまいました!
途中、立ち寄った雲仙温泉観光案内所では、「湯にも地獄の物語」