【世界一幸せな国、国民総幸福の国】これはどこの国でしょうか?
オリンピックやワールドカップ、世界選手権などでよく見る国旗。知っているつもりでも、いきなり聞かれたら???となりますよね。脳トレ感覚で楽しんでみてください。
ヒント
端正な容姿と気さくな振舞いが、アジア女性を夢中にさせた題5代国王ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク。2011年に王妃とともに来日した際、民族衣装をまとった姿は大きな話題となり、さらに「世界一幸福な国」であることも有名になりました。その時に、着物や丹前を彷彿させる民族衣装も注目されたのですが、男性が着る民族衣装のことを「ゴ」といい、女性のは「キラ」と呼びます。この「キラ」は隣国インドの民族衣装サリーに影響を受けて誕生したと言われています。伝統文化を振興するため、この国では、お巡りさんや軍人など一部の人を除いて、国民に民族衣装の着用義務があり、公の場では必ず民族衣装を着なければいけないことになっているそうです。
正解は…
ブータン王国
ブータンはヒマラヤ山脈の東の端にある仏教王国です。
首都
ティンプー
国旗の意味
黄色は現世での国王の権威を示し、オレンジ色は宗教の営みと仏教の力を象徴している。 龍は国名(雷龍の国)と国の清らかさを、爪に握られている宝石は国の豊かさと完全性を意味しているそうです。
オマケ
アジアの小国が、なぜ「世界一、幸せな国」と呼ばれているのか、幸せの基準とは何か?よく議論されています。1日3食食べられて、寝られるところがあって、着るものがある、それだけで満ち足りていて幸福だと思えること。これがブータンに生きる幸せと感じられる理由のひとつだそう。しかし近年になり、スマホの普及、SNSの利用者が増え、これまでの【足ることによる幸せではなく、当たり前の生活を送れる幸せ】という考えから変わってきている人々も少なくないようです。情報が多くなれば物質的欲求も高まり、従来の【幸せ】では事足りなくなってしまう。
他にも様々な要因はありますが、本当の幸せとは何か、ブータンについて調べたら、伝わってくるものがあるかもしれませんね。
出典元:世界の国旗 https://www.asahi-net.or.jp/~yq3t-hruc/index.html
出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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