菊地亜美さんも汚部屋から脱出! リバウンドしない、整理収納の神ワザ
と、コジマジックさん。
具体的なアドバイスに、菊地さんも「さっそく今夜から試します!」と前のめりで聞いていました。
収納×教育=「収育」
そんなコジマジックさん自身も、子育て中のパパ。収納は教育的にも大切だと語ります。
「片付けは、物事の判断をする行為でもあるので、子どもの成長にとっても大切です。でも、子どもが片付けを覚えるための方法がこれまでありませんでした。だから僕は収納の義務教育化を目指すために『収育』という概念を作りました」
コジマジックさんの『収育』推進活動が実り、最近では小学5年生の家庭科の教科書に、片付けのプロセスを学ぶページが導入されたそうです。もちろん、教科書にはコジマジックさんも登場。
「今後、もっともっと『収育』を浸透させていきたいです。そのためには、大人も片付けを学ばなければなりません」と、コジマジックさんからギクリとする指摘が。
たしかに子どもに片付けをしてほしいものの、親はどういった声掛けが正解なのか。いまいちわからないと、菊地さんも悩んでいる模様。
「そもそも幼い子どもは『片付ける』という行為がまだ理解できない段階。『片付けて』ではなく『出したら戻してね』という声掛けを。