「長崎旅がもっと楽しくなる!」歴史と文化にあふれる場所へ【九州ママ通信Vol.11】
古くから国際貿易港として栄えてきた長崎には、異国情緒を感じられる観光スポットがたくさんあります。ただ見て回るだけではもったいない!今回は親子で長崎の歴史と文化を楽しく学べる長崎市内のプランをご紹介します。
子どもが夢中になる体験がいっぱいの「長崎歴史文化博物館」
長崎旅の最初におすすめしたいのが、かつて長崎奉行所があった場所に当時の建物を復元して建てられた「長崎歴史文化博物館」。博物館の特徴は、目利き体験、パズル、のぞき絵、幕末の写真体験など、展示ゾーンの至る所にある体験コーナーを通じて、長崎のさまざまな観光地の歴史と文化を学べること。子どもも飽きずに楽しく歴史と文化に触れることができます。毎週日曜日に行われる、当時の裁判を再現した寸劇も人気なんだそう。

当時の輸入品の値段を当てる「目利き体験」
長崎の映えスポット「眼鏡橋」。その歴史は!?
続いては、長崎のSNS映えスポットとして有名な「眼鏡橋」。東京の「日本橋」、山口県の「錦帯橋」と並び「日本三名橋」に数えられる眼鏡橋は、寛永11年(1634年)、中国からの渡来僧である黙子如定(もくすにょじょう)によって架けられたとされる日本で最初の石造アーチ橋です。