年齢が出る…「目の周りのシワ、たるみ改善に!」カンタンにできる“押し活”を紹介、シワができる原因から徹底解説【ピンポイントで整う!じんわり押し活】
しつこい肩こり、疲れが取れない、気づけばほうれい線がくっきり…。年齢と共に疲れが取れなかったり気になる症状が増えたりするもの。
ならばと、SNSで見かけるマッサージやストレッチに挑戦してみるも、「いまいち効果が感じられない」「動画をまねて激しく動かしたら悪化した」「動きの正解がわからない」なんてことも。
ありとあらゆる情報がシェアされている昨今。思ったほどの効果が得られず、三日坊主の繰り返し…。そんな人も多いのでは!?
そこで、mamagirlでは、読者のみなさんのお悩みを少しでも和らげ、毎日を元気に過ごせる耳より情報を特集します。
入念な取材をもとに、具体的かつていねいなイラスト解説でおなじみ、著者累計70万部を誇るイラストレーターの崎田ミナさんの新刊『ピンポイントで整う!じんわり押し活』(マガジンハウス)から、全5回に渡って、肩こりやほうれい線対策など、読者のみなさんにおススメの“押し活”をご紹介します。
高価な器具や激しい動きは不要!編集部スタッフのTが、実際にトライしてみた感想と共にお届けします。
読んですぐにできる“押し活”。ぜひトライしてみてください!
■「ピンポイントで整う!じんわり押し活」
■第2回「目のシワ・たるみ」改善に!目のまわりに効果的なフェイストレーニングは?
筆者の崎田さんが実際に取材を行って、顔のハリを実感したという「リガメント・フェイストレーニング」。『ピンポイントで整う!押し活』第3章「リガメント編」より、目のまわりにできるシワ・たるみ対策に効果的な押し活をピックアップ!
そもそも「リガメント」という言葉を初めて耳にした人も多いはず。本書ではこんなふうに、イラストと共に顔の構造から詳しく解説しています。
そしてトレーニングも、何がどのように作用するのか、詳細なイラストとともにわかりやすく解説されているんです。顔の構造を理解するからこそ、おさえるポイントや動作が覚えやすいのも特徴。これを知っているのと知らないのでは効果に大きな差が!
見よう見まねでやっていたマッサージやストレッチの効果がいまいちだったのは、これが原因かも…。
■目のまわりにできるシワ・たるみの原因は?改善方法をやってみよう
さて、ここからは目のまわりのシワとたるみの原因と対策です。
年齢と共に気になる目のまわりのシワとたるみ。実は目のまわりの筋肉が緩んでいることが原因だったとは…。
スマホを見る時はいつも下向きになりがちですが、それも原因のひとつかも。そもそも目のまわりの筋肉を意識したことがなかったことにも気が付きました。
さあ、原因がわかったら実践あるのみ!
■目まわりのシワ・たるみ対策に!頬骨リガメント・フェイストレーニング
“まぶたのもったり選手権”があったならば、かなり上位に食い込むであろう編集Tが実際にやってみました!
まず、普段、意識していなかった目の周りの筋肉を動かしたこと自体が新鮮!いかに意識が行き届いていなかったのかを実感しました。そして、それぞれのトレーニングを10回行ったところ、もったりとしていたまぶたがすっきりしたような気が!
少しだけ目が大きくなり、瞳に入る光の量が増えた感じがして、目がキラキラしました。
(同時に、普段いかに目に光が入っていなかったかを実感…笑)
ただ、簡単ではあるものの、慣れない動作なので肩から指にかけてちょっと力み過ぎてしまったのは反省ポイント。慣れるまでは力を抜くことを意識して、ゆっくりカウントしながらやってみようと思います。
こちらはお風呂上りのスキンケアや、メイクの前に行ってみると良さそうです。
さて、本書の「リガメント編」では、このほかにおでこのシワや口回りのマリオネットラインなどの改善方法を紹介していますので、お悩みの方はぜひチェックを!次回、第3回は安眠のコツをご紹介します。お楽しみに~!
■書籍紹介
『ピンポイントで整う!じんわり押し活』(マガジンハウス)
著者:崎田ミナ
※「リガメント編」監修者(P115~141)
木村祐介(きむら・ゆうすけ)
パーソナルフェイストレーナー・身体調律家。
協力/マガジンハウス構成/mamagirlWEB編集部