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「ロケ地にもなっている!」熊本・三角西港をのんびり歴史探検しませんか?【九州ママ通信Vol.25】

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「ロケ地にもなっている!」熊本・三角西港をのんびり歴史探検しませんか?【九州ママ通信Vol.25】


熊本の宇土(うと)半島の西の端に、明治20年(1887年)の開港から時が止まったような、美しい石積みの埠頭があります。そこは「三角(みすみ)西港」。まるで明治時代へタイムスリップしたかのようなノスタルジックで異国情緒あふれる景色が広がっています。地元で愛され続ける三角西港の、とっておきの楽しみ方をご紹介します。

世界文化遺産に登録されている石積み埠頭



2015年に世界文化遺産に登録されたこの場所。かつては石炭を海外に輸出する港として栄えていましたが、今は子どもたちの笑い声が響き、とても穏やかな空気が流れています。
オランダ人技師の設計と天草の石工の技が光る、日本で唯一現存する石積み埠頭を、子どもと一緒にのんびり歩く。教科書では味わえない生きた歴史を五感で楽しみながら、親子で深呼吸してみませんか?

「ロケ地にもなっている!」熊本・三角西港をのんびり歴史探検しませんか?【九州ママ通信Vol.25】
明治日本の発展に貢献した「三角西港」
「ロケ地にもなっている!」熊本・三角西港をのんびり歴史探検しませんか?【九州ママ通信Vol.25】
かつてこの港から蒸気船が海外へと出航していきました

レトロな建築探検を楽しもう!



石積みの建造物に加え、歴史的建造物が多く残る三角西港。
いったん足を踏み入れると、そこはまるで明治の港町。
まず目をひくのが、明治天皇記念館として建設された「龍驤館(りゅうじょうかん)」。当時は公民館や図書館として利用されていましたが、今は資料館としてパネルやジオラマの展示で当時の様子を伝えています。

「ロケ地にもなっている!」熊本・三角西港をのんびり歴史探検しませんか?【九州ママ通信Vol.25】
資料館として三角西港の歴史を伝える「龍驤館」
その横にはコロニアル様式のホテル、「浦島屋」。残念ながら現在の建物は設計図をもとに復元されたものですが、現在放送中の朝ドラ『ばけばけ』の小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)がそのおもてなしを気に入って、紀行文『夏の日の夢』の中で紹介しています。
三角西港を設計した技師ムルドルに扮した「くまモン」像もみなさんのお越しをお待ちしていますよ!

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小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)も立ち寄った「浦島屋」

テレビや映画のロケ地にも!


当時のままの石段を上ると、左手に見えてくるのが「旧三角簡易裁判所」。平成4年(1992年)その役割を終え、現在は「法の館」として一般公開されています。建物の外観だけでなく、法廷や受付、電話室やレンガ造りの倉庫もそのままで、法の歴史や裁判に関することを学習できる施設です。

当時の風景を今に伝える三角西港ですが、『坂の上の雲』『半次郎』『いだてん』『るろうに剣心』などテレビや映画のロケ地としても利用されてきました。裁判所のすぐそばにあるのが、「旧宇土郡役所」。白い漆喰の外壁が美しい西洋風の建物で、今も海技士養成のための施設として利用されています。

「ロケ地にもなっている!」熊本・三角西港をのんびり歴史探検しませんか?【九州ママ通信Vol.25】
港を一望する高台に位置する「旧三角簡易裁判所」

カフェ「アマテラス珈琲」でひと休み!



当時は湾に沿っていくつもの白い倉庫が立ち並んでいましたが、今は「旧三角海運倉庫」だった「アマテラス珈琲」を残すのみ。洗練されたインテリアも素敵ですが、テラス席からのんびり海を眺めながらランチやコーヒーを楽しむのがおすすめです!人気のソフトクリームや地元の食材を使ったフードメニューなど、家族連れにも好評です。

「ロケ地にもなっている!」熊本・三角西港をのんびり歴史探検しませんか?【九州ママ通信Vol.25】
「アマテラス珈琲」のテラス席で目の前に広がる海を満喫!
少しずつ暖かくなり、ここ三角西港でも桜の花が咲き始めます。三角西港の海にはスナメリという小型のクジラが生息していて、ときどき呼吸をするために海面に顔を出すことがあります。もしかしたらあなたもそんなラッキーな目撃ができるかも!
熊本駅からJR三角線に乗って三角駅まで約1時間。
三角駅から三角西港までは車で10分足らず。宇城市三角西港、一度子どもたちと一緒に訪れてみませんか?

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唯一無二の石積み埠頭。とてものどかな風景が広がっています

宇城市公式ホームページ

宇城市観光ホームページ「Uki trip」

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