室伏広治ら東京科学大 での研究調査で「全身の運動器機能は49.1歳から急激に低下し始めることが統計学的で判明」
元オリンピックハンマー投げ金メダリストでスポーツ庁長官の室伏広治が11日、自身のインスタグラムを更新した。
【画像】室伏広治MotoGP第16戦日本GPのイベントに参加
「我々の研究がScientific Reportsでオープンアクセスで公開されました!20歳から80歳までの723人の参加者を対象に、セルフチェック/Koji Awarenessスクリーニングテストを実施しました。」と綴り、画像をアップ。
室伏は、総合科学学術雑誌「NATURE」の「Scientific Reports」で発表した論文が写っている画像を公開した。
続けて「その結果、全身の運動器機能(筋力、バランス、柔軟性)は49.1歳から急激に低下し始めることが統計学的にわかりました。政策的にも重要な研究になったと思いますし、年齢を重ねてもより良い人生を歩むべく、ライフパフォーマンス向上に向けて、スポーツインライフの精神で日頃からスポーツやエクササイズを行うことの重要性を強調しています。」と綴った。
「また、2004年アテネオリンピックの際のトレーニングパートナーであった、ジェームズ・パーカーを偲んで敬意を表したいと思います。