元女子テニス日本代表コーチ・奈良くるみが語る、初の敗退と新たな挑戦への決意
元プロテニスプレーヤーで女子テニス日本代表コーチの奈良くるみが20日、自身のインスタグラムを更新した。
【画像】元女子プロテニス選手奈良くるみ「東レパンパシフィックオープン2024」アンバサダー充実した1週間
「Billie Jean King Cup Final初戦はルーマニアに勝利しましたが、準々決勝でイタリアに敗退してしまい、ベスト8という結果になりました✨」と綴り、複数枚の写真をアップ。
奈良は、元プロテニスプレーヤーの杉山愛が監督を務める女子テニス日本代表のコーチとして参加した大会の様子などのショットを公開した。
続けて「愛さんが監督に就任し、私もチームのコーチとして活動して2年が経ちました。マラガに来るまでは一度も負けずに突っ走ってきましたが、初めての敗退。もちろん悔しい気持ちはありますが、選手が毎試合ベストを尽くして素晴らしい試合をしてくれたお陰で、今はまた来年に向けて頑張っていこうという前向きな気持ちになれています。」と大会を振り返った。
そして「コーチとしてはまだまだ向上していく事がたくさんあると感じています。ここから選手はまた個々のツアーに戻りますが、日本女子の全体のレベルアップに繋げられるようにサポートしていきます!」