プレミア首位のリヴァプール、ラストプレーに被弾し宿敵とドロー決着

プレミアリーグのリヴァプールが12日、公式インスタグラムを更新した。

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「It ends level.」と綴り写真をアップ。試合結果を報告した。

悪天候により延期となっていたリヴァプール対エヴァ―トンのマージ―サイドダービーが行われた。エヴァ―トンのホームスタジアムであるグディソンパークは今季限りで移転となるため、このスタジアムで行われる最後のダービーとなった。

試合は11分にエヴァ―トンが先制も5分後にはマクアリスターのゴールで追いつき、後半にはサラーのゴールで逆転した。アウェーチームの勝利かと思われたが、ドラマは最後に待っていた。試合終了のホイッスルと思われたラストプレーで、リヴァプールDF陣がもたついたところをCBのタルコウスキがFW顔負けのボレーシュートを突き刺しゴール。グディソンパークラストダービーで意地を見せた宿敵に劇的同点弾を浴び、あと一歩のところで勝ち点3を逃した。

週末に行われたFAカップでも2部最下位のプリマス・アーガイルに敗れるなど、少し調子を落としているリヴァプール。2月後半以降も連戦が続くだけに、早く嫌な流れを断ち切りたい。