体操・加藤凌平、現役時代と引退前のコールマンを振り返る『体に優しく』
リオデジャネイロ五輪体操金メダリスト・加藤凌平が5日、自身のインスタグラムを更新した。
【画像】加藤凌平、アスリートコンペ連続準優勝!『次こそグリーンジャケット』
「高校時代の全力コールマンと引退前の体に優しいコールマン」と綴り、動画をアップ。
加藤は、自身の時代別で鉄棒の試技でコールマンをしているムービーを公開した。
コールマンとは、鉄棒の上で1回宙返り1回ひねりをして、鉄棒を持つ離れ技。鉄棒が得意な選手がよく使う技で、数々のオリンピック選手もこの技を行っている。
この投稿にファンからは「After は余計な力を使わずにしかも倒立もはまれば着手の位置も正確、でしょ一見派手に見える演技に喝采あがりがちですが、わたくしはいつも凌平さんに加点がついてしかるべしと考えていました。
その時代の採点ルールと代表選出方式とは次元の違うところでです。何事もなかったかのような究極の演技をきわめた数少ない選手の方だったと思います!あの戦国時代の金メダルですもんね!」といったコメントが寄せられている。