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パラバドミントン・河合紫乃、義足と生きる日々「まるで魔法をかけられたよう」

元車いすフェンシング日本代表で、パラバドミントン日本代表の河合紫乃が13日、自身のインスタグラムを更新した。


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「毎日義足を履いているのに、歩くと日によって感覚に違いがあるようだ。」と綴り、4枚の写真をアップ。

続けて「私が鈍感なのか?運動麻痺と感覚麻痺があるから?分からないけど、なんとなく?しか分からない。」と自身の感覚について考えた。

さらに「気温、体温、練習量、水分量、体重のちょっとした変化でも義足を通してなんとなく感じる。義足からたくさん教えてもらう日々。」と義足との向き合い方を綴った。

「ただ生きてた毎日、今は頭の中は義足のことだらけ。たまに足を無くなった事も忘れ、健常者になった気分にもなり。魔法をかけられたような不思議な感覚も楽しみながら生きている。」と現在の心境を語り、「足が痩せてしまったので3つ目の義足をそろそろ作らないといけないのだが。」と現状を報告。


「常に試行錯誤し、一生答えを探す旅に出る。」と覚悟を示し、「いつもサポートしてくれる仲間たちに感謝だ。」と感謝の気持ちを綴った。

「病気で命が危なかったあの頃が懐かしい。毎日生きてることに感謝だ。」と振り返り、「おわり」と締めくくった。


この投稿にファンからは「紫乃ちゃん条件によって色々変えているのですねこれは使ってないとわからないですね行儀良く並んでいるとかわいいですねもはや紫乃ちゃんの一部です身の心も乗り越えてとても良いです」といったコメントが寄せられている。

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