高齢サルの再婚に…草津熱帯圏「繁殖は考えず穏やかな老後を」

群馬県草津町の「草津熱帯圏」が4月24日、公式Xを更新し、話題の“コモンおばあちゃん”の息子が再婚したことを報告した。


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同園で飼育されている高齢のコモンマーモセット（小型のサル）は、人間の年齢に換算すると150歳を超えるとされ、「コモンおばあちゃん」として親しまれている存在。その息子・だいすけ君が、再婚したという。

投稿では、再婚相手と見られるサルの姿も動画で紹介され、だいすけ君も“おじいちゃん”だがお相手も若くないため、「繁殖は考えず穏やかな老後を過ごしてほしい」との飼育員の思いが綴られている。

コモンおばあちゃんの息子・だいすけ君おじいちゃんになって再婚しました

お相手も若くないので、繁殖は考えずに老後生活をのんびりと過ごしてもらえたらと思います。#草津温泉 #草津熱帯圏 #動物園 #クロミミマーモセット #marmoset #再婚 #観光 #kusatsuonsen #animal #zoo pic.twitter.com/cS0A5fZiHq

— 草津熱帯圏 (@nettaiken932) April 24, 2025

フォロワーからは「お幸せに」「素敵なご報告。共に仲良く穏やかな老後が過ごせますように」と、祝福の声が多く寄せられている。