「感謝と尊敬の念を込めて」井岡一翔、タイトル戦敗戦に悔しさにじませるも妻へのあふれる感謝と愛つづる
ボクシング世界4階級制覇王者の井岡一翔が24日、自身のインスタグラムを更新した。
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「2025年5月11日本当にチャンピオンなってリングを降り迎えに行ってあげたかった。それが実現出来なかった事とても悔しかった...」と綴り、試合後の写真数枚をアップした。
11日、東京都大田区総合体育館で「WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ」が開催され、王者フェルナンド・マルティネス（アルゼンチン）に挑戦。井岡にとっては約10カ月越しのリベンジマッチだったが、惜しくも敗戦している。
悔しさをにじませる井岡だが、「僕の気持ちを誰よりも理解し、試合までの過程、試合当日も共に闘ってくれていたからこそとても悔しかったと思う、涙を流したかったと思うだけど僕の姿を見て、気持ちを察し必ず笑顔で迎えてくれる妻感謝と尊敬の念を込めて本当にありがとう。」と、妻へのあふれる思いも同時に綴った。
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