「15年間ありがとう」長岡望悠、SAGA久光スプリングス退団に惜別の声続々

“日本女子バレー界のエース”として長年活躍してきた長岡望悠が8日、所属していたSAGA久光スプリングスとの契約を更新しないことが発表された。


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公式Xで発表された退団報告は、本人の意思によるもので、15年にわたるキャリアに一区切りをつける決断となった。

長岡は2010年にSAGA久光スプリングスへ加入。Vリーグでの活躍はもちろん、全日本代表としてもリオ五輪をはじめ数々の国際大会で日本をけん引してきた。投稿には「新たな道を歩み始める」との言葉とともに、チーム関係者やファンへの感謝が綴られており、はじけるような笑顔の写真とともに15年間の歩みを締めくくった。


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【長岡望悠選手、契約交渉結果に関するお知らせ】

この度、本人からの退団の意向を受けて契約を更新しないことで合意しました。
これまで15年間、支えていただいたスプリングスファミリーの皆さま、パートナーの皆さま、温かいご声援をありがとうございました。… pic.twitter.com/gDC5UO99Rn

— 【公式】SAGA久光スプリングス (@springsofficia1) July 8, 2025

SNS上では「15年間本当にお疲れさまでした」「ずっと憧れでした」「バレーを好きになるきっかけでした」といったコメントが寄せられ、感謝と惜別の声があふれている。