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「時が経つのは早いですなぁ…」春夏連覇の英雄“琉球トルネード”で話題のあの元プロ選手が教員として歩む現在に、応援の声続々

興南学園広報部【公式】(@konan.gakuen)が7月7日、インスタグラムを更新。2010年に興南高校を春夏連覇へと導き、“琉球トルネード”の異名で甲子園を沸かせた元プロ野球・島袋洋奨が、現在は教員として生徒の指導にあたっていることを報告した。


【画像】「時が経つのは早いですなぁ…」春夏連覇の英雄“琉球トルネード”で話題のあの元プロ選手が教員として歩む現在


島袋は中央大学を経て、福岡ソフトバンクホークスでプレー。2020年からは興南学園の事務職員および野球部のコーチを務めており、大学の課題をこなしながら体育教員免許を取得。2025年4月より正式に中高の教員として教壇に立っている。

投稿では、「現中1が生まれたのが2012年、現高1が2009年。時が経つのは早いですなぁ…」と時代の流れに思いを馳せながら、「元プロ野球選手ということも、中高生には知らない生徒が多くなっている」と、世代のギャップにも言及した。


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コメント欄には「甲子園の勇姿、今でも覚えています」「ホークス時代も応援していました」「最高のセカンドキャリア」など、温かな応援の声が多数寄せられており、島袋のこれまでの歩みとこれからの挑戦を支えるファンの存在がうかがえる。


甲子園のスター、“琉球トルネード”の異名を持つ投手が、今は生徒たちの前で汗を流す日々。第二の人生でも、島袋洋奨は着実に、そして誠実に“自分の球”を投げ続けている。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

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