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元日本女子ソフトボール代表監督・宇津木妙子、台湾中学生選手団との交流を報告「良い思い出に」

7月26日、元日本女子ソフトボール代表監督であり、オリンピック銀・銅メダルを導いた指導者でもある宇津木妙子(@taeko_utsugi)がインスタグラムを更新した。


【画像】台湾中学生選手団と共にソフトボール交流に臨む宇津木妙子


宇津木妙子は、台湾から来日した中学生ソフトボール選手団が、日本のソフトボールを学ぶために集まったことを紹介。北京オリンピックでつながりのあった三科真澄との交流をきっかけに実現した企画であると説明している。

宇津木は、このような国際交流を通じた学びとアジアにおける競技普及への期待を表明。「こんなふうにソフトボールで交流や学びが出来、又アジアのソフトボールの普及になると嬉しいです」と述べている。

最後には参加者へのねぎらいとして「皆さんお疲れ様でした。良い思い出を」と締め、交流の意義を深めた様子が伝わる投稿内容である。


【画像】「対インド16対0勝利」元ソフトボール・宇津木妙子がアジアカップの様子を現地レポート


日本女子ソフトボール界におけるレジェンドとして活躍してきた宇津木妙子。
今回の投稿では、自身の指導力と国際交流の視点を生かし、台湾の若手選手たちに学びの場を提供した姿が印象的だ。技術だけでなく、競技の楽しさや文化交流による成長を伝える取り組みは、彼女ならではの貢献といえる。今後もソフトボールを通じた架け橋となる活動に注目したい。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

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