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爆発寸前だった!?“トイレ直行ゴールパフォ”を本人が説く「ロッカールームが近くに見えたから…」

韓国サッカーで、観客も実況も騒然とする前代未聞のゴールパフォーマンスが話題を呼んでいる。主役は、全北現代モータース所属のブラジル人FWチアゴ・オロボだ。


【動画】スーッとピッチの外へ…予想外の出来事に味方も呆然!?


チアゴは19日に行われたKリーグ第22節、浦項スティーラーズ戦にて、後半35分に貴重な同点ゴールを決めた。ゴール直後、彼はコーナーフラッグ方向へ走り出し、祝福の輪に加わる…かと思いきや、そのままスタジアムのトンネルへと直行。姿を消してしまった。


異様な光景にスタジアムも実況席もざわついたが、チアゴは約30秒後にピッチへと戻ってきた。だが、その間無断でピッチを離れたことが問題視され、主審からイエローカードが提示された。


試合後、クラブ公式インタビューに登場したチアゴは、その“真相”を笑い混じりにこう語っている。



「トイレがマジで限界で、ゴール決めた瞬間ロッカールームが近くに見えたから即ダッシュしたんですよ。でも戻ったらまさかの警告…。そのあと「次の試合出れないかも」って聞いて焦って審判に聞いたら、「行く前に言わなきゃダメでしょ」って。ですよね~って感じで(笑)。次からはちゃんと許可取って行きます!」


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ちなみに試合は、その後の劇的逆転弾で全北現代が3-2で勝利。まさに“トイレと勝利を引き寄せた男”として、チアゴの名前は新たな伝説として刻まれた。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

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