リヴァプール勢が存在感、4人がバロンドール候補入り

リヴァプールのエース、モハメド・サラーをはじめとする4選手が、2025年男子バロンドール候補に名を連ねた。クラブ公式SNSが発表したもので、対象選手はサラー、フィルジル・ファン・ダイク、アレクシス・マック・アリスター、そして今季加入のフロリアン・ヴィルツである。


【画像】バロンドール候補…リヴァプール勢が存在感


サラーは2024-25シーズン、プレミアリーグで29ゴール18アシストを記録し、47ゴール関与というリーグ史上最多記録に並ぶ圧巻の成績を残した。得点王、年間最優秀選手、プレーメーカー賞の三冠を達成し、クラブのリーグ制覇に大きく貢献。ファン・ダイクは最終ラインの要として安定感を見せ、マック・アリスターは中盤の司令塔として攻守両面で存在感を発揮した。ヴィルツは加入初年度ながらも攻撃の潤滑油として評価を高めている。

バロンドールはサッカー界最高の個人賞とされ、その年もっとも活躍した選手に贈られる名誉あるタイトル。リヴァプールから4人もの候補者が出たのは、クラブの総合力と個々の突出したパフォーマンスを示す証といえる。


「この眼差し、もうスターの風格」…青の伝統ユニに身を包んだイケメンMFが貫禄放つ一枚」

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SNS上では「サラーは受賞にふさわしい」「ヴィルツのノミネートはサプライズ」といった声が相次ぎ、ファンの間で大きな話題となっている。果たして、栄冠は誰の手に渡るのか。発表は秋に予定されており、世界中の注目が集まっている。

文：SPORTS BULL（スポーツブル）編集部