想いが溢れる！女子ハンド・宇治村唯、地元で語った“原点と感謝”のメダル報告が胸を打つ

日本ハンドボールリーグ・ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング所属の宇治村唯（@sony___yui.11）が8月8日にインスタグラムを更新した。


【画像】リーグメダルを手にする宇治村唯、胸には熱い想いも


宇治村唯は、地元・今治での特別な出来事を振り返る投稿を行った。プレーオフ優勝の報告を兼ねて、母校である新居浜ジュニアの子どもたちに自身の歩みを伝える機会を得たという。

「母校で優勝報告ができて嬉しかった」「日本一になって戻ると約束していた」と綴り、リーグメダルを手にした写真と共に思いを語った。投稿では、恩師や同期、家族への感謝も丁寧に綴られており、「この場所でハンドボールが盛んになるように」と地元愛にあふれた内容となっている。

「勝つことより楽しむこと」「子どもたちに大切にしてきたことを伝えたい」と語る姿勢からは、競技者としての成長だけでなく、人としての真摯な姿も伝わってくる。


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宇治村 唯 / Ujimura Yui(@sony___yui.11)がシェアした投稿

日本一のタイトルと共に故郷へ凱旋した宇治村唯。ハンドボールを通じて培ってきた感謝と原点への想いは、次世代のアスリートたちにも確かに届いている。競技を超えて“人を動かす力”を持つ彼女の姿勢に、今後も多くの注目が集まりそうだ。

文：SPORTS BULL（スポーツブル）編集部