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村竹ラシッドが安定感ある走りで4位入賞を果たす!世界陸上へ向け見せた、確かな前進とは


ダイヤモンドリーグモナコ2025 男子110mハードルに東京世界陸上内定の村竹ラシッドが出場した。


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村竹ラシッドはパリ五輪では5位入賞を果たし、日本記録保持者としてダイヤモンドリーグモナコ2025に臨んだ。

決勝で村竹は好スタートを切ったが、1台目のハードルで自身のタイミングとズレた踏切をしてしまい、他選手にリードを許す展開に。

それでも自慢の加速力を活かし、中盤以降で追い上げ13秒17の記録で4位入賞を果たす素晴らしい走りを見せた。


試合後のインタビューでは、「前日練習では手応えがなく、当日は不安だった。それでも4位に入ることができ、最低限のタイムもだすことができた。」と笑顔で語った。

また「どんな試合でも13秒1台を出すことができるようになってきており、アベレージが高くなっていることを確認できた。」と、世界陸上に向け、自身の調子の良さを語った。

モナコで見つかった”股関節の使い方”という課題を克服し、日本のエースが世界陸上での躍進を誓った。



文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

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