世界陸上5位入賞・村竹ラシッド、涙で誓う未来のメダル「足が持つ限り何年かかってでも」【東京2025世界陸上】
東京2025世界陸上の男子110メートルハードル決勝が16日に行われ、“日本最速のハードラー”村竹ラシッドが5位入賞を果たした。堂々たる走りを披露したが、「メダルを獲ってみんなと一緒に喜びたかった」と悔しさをにじませた。
【ハイライト】初のメダルへ挑戦も悔し涙村竹ラシッドが110mハードルで5位入賞
レース後、村竹は「こんなに多くの人に見守ってもらえて、一人のアスリートとして本当に幸せです」と感謝を口にした。さらに「自分の足が持つ限り、何年かかってでもメダルを獲りたい。また頑張ります」と涙を拭い、力強く前を向いた。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部