FA権行使せず阪神残留　31歳・近本光司が「甲子園で生きる」決断を報告

デザートプレートを手に、満面の笑みを見せる。阪神タイガースの近本光司外野手が、自身のインスタグラム(＠koji_speed5)で今季取得した国内FA権を行使せず、阪神に残留する決断を下したことを報告した。


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「自分の意思で自分の人生を決めました」とつづり、甲子園の大歓声の中でプレーしてきた日々が自身を成長させてくれたと感謝を語っている。

投稿では【近況報告】として、31歳の誕生日を迎えたことに加え、「大歓声と共にプレーすることになりました」と、これからも甲子園で戦い続けることをあらためて強調。さらに、書籍を出版する予定であることも明かした。グラウンド内外で新たな挑戦に踏み出すリードオフマンの“FA残留宣言”に、虎党の喜びも一層高まりそうである。


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この投稿には近本の残留宣言を心待ちにしていたタイガースファンから多くのいいねとコメントが寄せられている。

文：SPORTS BULL（スポーツブル）編集部