愛あるセレクトをしたいママのみかた

町田ゼルビア・髙橋大悟選手がギラヴァンツ北九州への完全移籍

町田ゼルビア・髙橋大悟選手がギラヴァンツ北九州への完全移籍
髙橋大悟選手のインスタグラム(@daigo__takahashi)より
かつて背番号10を背負い、J3優勝の立役者となった"帰ってきた男"が、今度こそ本当の意味で北九州の一員となる。J1町田ゼルビアは19日、ギラヴァンツ北九州へ期限付き移籍中のMF髙橋大悟(26)が、同クラブへ完全移籍することを正式発表した。鹿児島県屋久島町出身のMFは、2019年途中から2021年まで清水エスパルス時代に育成型期限付き移籍でプレーし、2シーズン半にわたって活躍。今年7月に約3年半ぶりに復帰していた思い出の地で、新たなスタートを切る。


【画像】髙橋大悟がギラヴァンツ北九州への完全移籍


髙橋は2023年に町田へ加入し、J2で28試合3得点を記録してJ1初昇格に貢献した。ただ出場機会が減った昨季途中に大分トリニータへ期限付き移籍し、その後町田に復帰するも今年7月から北九州へ期限付き移籍していた。165センチと小柄ながら、持ち前の技術とゴール前での嗅覚で何度も北九州を救ってきた。


髙橋は北九州を通じて「今までもギラヴァンツ北九州の為に戦ってきましたが、レンタルなのに頑張ってくれるねと言ってくださる方も多かったです。
これからは、正真正銘ギラヴァンツ北九州の選手としてこれからも全力で戦います。帰ってきてくれた選手とまた戦いたい。一緒のチームでプレーしたい。池さんに自分が果たせなかった夢を託したいと言ってもらい、今回の決断を決めました」と、かつてのチームメイトからの言葉が完全移籍の決断につながったことを明かした。


【画像】「デスター会」であの豪華選手たちが集結!


町田を通じては「応援してくださるみなさんにヒヤヒヤさせてしまったことも苦しい時間を過ごさせてしまったこともあったと思います。それでも、スタジアムだけでなく練習場にもたくさんの人が見にきてくれて声をかけてくださいました。本当に感謝しています。そして、また一緒にプレーしたいと思わせてくれる選手にもたくさん出会えました。
短かった時間の中で得たものは僕にとって、とても大きいものとなりました。3年間ありがとうございました」 Yahoo!ニュースと感謝を伝えた。屋久島から世界へ―。夢を追い続けてきた26歳が、第二の故郷で新たな挑戦を始める。文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

提供元の記事

提供:

スポーツブル(スポブル)

この記事のキーワード