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三笘薫がホーム戦復帰!ファンはスタンディングオベレーションで迎える。

三笘薫がホーム戦復帰!ファンはスタンディングオベレーションで迎える。
ブライトン公式X(@OfficialBHAFC)より
【画像】エースの帰還にファン、スタンディングオベレーション


三笘薫が約3ヶ月ぶりのホーム戦に復帰した。本拠地アメリカン・エキスプレス・コミュニティ・スタジアムで三笘が最後にプレーしたのは、現地9月20日に行われたトッテナム・ホットスパーと2-2で引き分けた試合。
その7日後の9月27日の試合で左足首を痛めて戦列を離れ、日本代表の招集も見送られていた。

現地12月20日に開催されたプレミアリーグ第17節で、ブライトンとサンダーランドがホームで対戦。三笘はベンチスタートとなったが、待ちに待ったホームの舞台への復帰が叶った。


直近のリーグ戦3試合で1分け2敗と未勝利が続いており、調子を落としているブライトンにとって、この試合は流れを変える重要な一戦となるはずだった。
前節12月13日のリバプール戦で9月27日に行われたチェルシー戦で足首を負傷して以来、戦列を離れていた三笘が64分から途中出場をして戦列復帰を果たしていたが、先発復帰は見送られた。

ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は63分、マキシム・デ・カイペルに代えて三笘薫を投入。
エースのホーム復帰をサポーターがスタンディング・オベーションで迎えた。約3ヶ月ぶりのホームでのピッチイン。


三笘は積極的にボールを受け、味方との連係から左サイドで攻め手になる姿を見せた。76分には三笘がペナルティエリア左で、39歳のミルナーからスルーパスを受けると、ダイレクトでの折り返しでカドゥオールの絶好機を創出するなど、徐々に感覚を取り戻しつつある様子を示した。

週間前の復帰戦と全く同じ時間に投入された日本代表MFは、積極的にゴール前でパスを受けて仕掛ける場面を作り、ホームのサポーターを沸かせた。


【画像】三笘薫がプレミア自己最多8得点目を決めるも…ブライトンは敵地で敗れる


しかし試合は両チームともに得点を奪えないまま終了。ブライトンとサンダーランドの試合は0-0で引き分けという結果で終わった。

ブライトンは4戦未勝利となった。
年内は残り2戦でいずれも敵地でアーセナル。エースの完全復帰が、チーム浮上のカギを握っているだろう。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

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