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「国語の先生と相談して決めた」選手宣誓、大谷翔平リスペクト若き蹴球人の想い高らかに〜高校サッカー選手権開幕

「国語の先生と相談して(選手宣誓の言葉を)決めました」

メディア会見でも印象的な言葉を残したのは、若き蹴球人・岩手県代表・専大北上のMF吉池晃大(あきひろ)主将だった。

「宣誓、私たち選手一同は日々の努力の成果を発揮し、フェアプレーの精神を忘れず、これまで支えてきてくれた監督、コーチ、家族や仲間への感謝の気持ちを胸にそれぞれの目標のために諦めずに戦い続けます」


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「国語の先生と相談して決めた」選手宣誓、大谷翔平リスペクト若き蹴球人の想い高らかに〜高校サッカー選手権開幕
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28日、第104回全国高校サッカー選手権の開会式が東京・国立競技場で開幕の時を迎えた。

開会式で選手宣誓を務めたのは、専大北上の吉池晃大選手。話題を集めたのは、専大北上と同じ岩手の花巻東出身の大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手に触れた言葉だ。

「今年、岩手県出身の大谷選手がMVPに輝き、日本国内の野球界だけでなく、スポーツ界全体に大きな影響をもたらしてくれたました。大谷選手のように世界で活躍していく選手が今大会に出場する選手の中から多く出ることに期待を寄せています」

サッカーや野球という競技をこえて、リスペクトの想いを託した力強く、逞しい選手宣誓。全ての若き蹴球人にとって、夢の大舞台・全国高校サッカー選手権。高校生たちの熱き戦いが幕開けした。
決勝は、2026年1/12(月祝)サッカーの聖地・国立競技場で運命の大一番が行われる。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
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