悲願の全国初勝利は持ち越しも…福井商、2年連続選手権で示した成長と感謝|第104回全国高校サッカー選手権大会
2年連続3度目の全国高校サッカー選手権大会出場となった福井商高(福井)は、昨年12月29日に行われた1回戦で高川学園高(山口)と対戦し、0―3で敗れて初戦敗退となった。悲願としていた選手権初勝利には届かなかった。
チームを率いる高木謙治監督は大会を振り返り、「(高川学園は)堅い守りからパワーのある攻撃と、その精度の高さに差を感じました」と相手を称賛。一方で、「3年間でここまで成長したのかと感慨深く、そして逞しく思えました」と語り、最後まで戦い抜いた選手たちをねぎらった。大会を終えた今、指揮官は選手や関係者、支えてくれたすべての人々への感謝の思いを改めて口にしている。
【ダイジェスト】1回戦・福井商 vs. 高川学園
「福井県大会2連覇を達成し、再び全国の舞台に戻ってきました。昨年の大津戦での敗戦を受け、『全国で勝てるチームを!』とこの1年間取り組んできました。今年のチームはなかなか歯車が噛み合わず思うようにいかない日々が続きました。
抽選の結果、今年の相手は高川学園さんに決まり、今年も全国トップレベルのチームとの対戦となりましたが、真っ向勝負で挑もうと決意しました。自分たちの力がどこまで通用するのか試してみたいという期待と、福井県のサッカーを前に進めるためには強豪校に勝たなければいけないという責任の中で1か月半準備をしてきました。
しかし、日本一の守備を誇る高川学園さんのブロックは堅く、何度攻め込んでもこじ開けられませんでした。堅い守りからパワーのある攻撃と、その精度の高さに差を感じました。選手たちは自分たちの持ち味であるドリブルとパスで1年間、2年間の成果を存分に発揮してくれました。特に後半残り20分の猛攻は目を見張るものがあり、3年間でここまで成長したのかと感慨深く、そして逞しく思えました。
選手権大会は、自分たちの立ち位置をより明確に、時には残酷に教えてくれる大会です。
『福井のサッカーを変える』
まだまだ道半ばですが、この試合をきっかけに福井のサッカーが大きく動き出すことを願っています。私たちも引き続き、福井のサッカーの成長のために尽力していきます。福井のサッカーがもっともっと盛り上がり、全国の強豪校と互角に戦える日が来るよう私たちも頑張ります。
最後になりましたが、今回の全国大会出場に際し、本当に多くの方々や企業の皆様にご尽力やご協力、ご支援を賜りました。
また、保護者の方々やOB、学校関係者の皆様、福井商業の生徒の仲間、家族からもたくさんの応援と激励をいただきました。福井で応援してくださった方々もたくさんいらっしゃると聞き、本当に力になりました。言い表せないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
これからも応援してもらえるチーム作りを目指し、福井商業の試合を観たいと思ってもらえるようなサッカーを突き詰めて参ります」
また、今大会で主将を務めチームを牽引したGK谷口空翔(3年)と、その意志を継ぐ新キャプテンのDF山田裕仁(2年)も、感謝の言葉と今後への意気込みを語った。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
チームを率いる高木謙治監督は大会を振り返り、「(高川学園は)堅い守りからパワーのある攻撃と、その精度の高さに差を感じました」と相手を称賛。一方で、「3年間でここまで成長したのかと感慨深く、そして逞しく思えました」と語り、最後まで戦い抜いた選手たちをねぎらった。大会を終えた今、指揮官は選手や関係者、支えてくれたすべての人々への感謝の思いを改めて口にしている。
【ダイジェスト】1回戦・福井商 vs. 高川学園
「福井県大会2連覇を達成し、再び全国の舞台に戻ってきました。昨年の大津戦での敗戦を受け、『全国で勝てるチームを!』とこの1年間取り組んできました。今年のチームはなかなか歯車が噛み合わず思うようにいかない日々が続きました。
何度も何度も心を折られる敗戦をしてきましたが、選手たちは挫けず失敗を力に変え、2大会連続での選手権出場の権利を勝ち取りました。
抽選の結果、今年の相手は高川学園さんに決まり、今年も全国トップレベルのチームとの対戦となりましたが、真っ向勝負で挑もうと決意しました。自分たちの力がどこまで通用するのか試してみたいという期待と、福井県のサッカーを前に進めるためには強豪校に勝たなければいけないという責任の中で1か月半準備をしてきました。
しかし、日本一の守備を誇る高川学園さんのブロックは堅く、何度攻め込んでもこじ開けられませんでした。堅い守りからパワーのある攻撃と、その精度の高さに差を感じました。選手たちは自分たちの持ち味であるドリブルとパスで1年間、2年間の成果を存分に発揮してくれました。特に後半残り20分の猛攻は目を見張るものがあり、3年間でここまで成長したのかと感慨深く、そして逞しく思えました。
選手権大会は、自分たちの立ち位置をより明確に、時には残酷に教えてくれる大会です。
しかし、2年連続で挑戦できたことは本当に貴重でかけがえのない財産となりました。改めてこの場所に連れて来てくれた選手たちには感謝の気持ちでいっぱいです。いつか『この経験があったから…』と言える日が来るように、また積み上げていきます。そして、来年こそは悲願の全国初勝利を掴もうと、みんなで誓いました。
『福井のサッカーを変える』
まだまだ道半ばですが、この試合をきっかけに福井のサッカーが大きく動き出すことを願っています。私たちも引き続き、福井のサッカーの成長のために尽力していきます。福井のサッカーがもっともっと盛り上がり、全国の強豪校と互角に戦える日が来るよう私たちも頑張ります。
最後になりましたが、今回の全国大会出場に際し、本当に多くの方々や企業の皆様にご尽力やご協力、ご支援を賜りました。
スタッフ・選手一同心より感謝致しております。本当に本当にありがとうございました。
また、保護者の方々やOB、学校関係者の皆様、福井商業の生徒の仲間、家族からもたくさんの応援と激励をいただきました。福井で応援してくださった方々もたくさんいらっしゃると聞き、本当に力になりました。言い表せないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
これからも応援してもらえるチーム作りを目指し、福井商業の試合を観たいと思ってもらえるようなサッカーを突き詰めて参ります」
また、今大会で主将を務めチームを牽引したGK谷口空翔(3年)と、その意志を継ぐ新キャプテンのDF山田裕仁(2年)も、感謝の言葉と今後への意気込みを語った。
GK谷口空翔(3年)
DF山田裕仁(2年)
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
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