【MLB】日本人選手の去就が全員決定 村上・岡本・今井に菅野も新天地へ
2025-26オフにメジャー移籍を目指した日本人選手4人の去就が全員決定した。ポスティングシステムを利用した3選手に加え、オリオールズからFAとなっていた菅野智之投手も2月10日にロッキーズと契約。村上宗隆、岡本和真、今井達也、菅野智之。それぞれ異なる戦略でメジャーの舞台に挑む
【画像】MLB日本人選手13人の去就が決定!
ポスティング組3選手が相次いで決定
三冠王の村上宗隆は12月21日、ホワイトソックスと交渉期限ギリギリで合意。契約は2年総額3400万ドル(約54億円)だ。契約金100万ドルに加え、2026年の年俸が1600万ドル、2027年が1700万ドル。背番号は「5」に決まった。
当初は8年1億8000万ドルの予想もあったが、短期契約となった。
西武の今井達也は1月2日、アストロズと3年5400万ドル(約85億円)で合意。出来高により最大6300万ドルに達する。背番号は「45」。最大の特徴は、2026年と2027年のシーズン終了後に毎年オプトアウト(契約破棄)が可能な条項だ。
今井は2025年に10勝5敗、防御率1.92、178奪三振を記録。NPB通算58勝45敗、防御率3.15。
巨人の岡本和真は1月3日に合意が報じられ、翌4日にブルージェイズと4年6000万ドル(約94億円)で正式契約。契約金は500万ドル。2025年のワールドシリーズでドジャースと激闘を繰り広げた強豪への加入だ。
岡本は2025年シーズン、負傷で69試合の出場にとどまったが、打率.327、15本塁打、OPS1.014と圧倒的な数字を残した。NPB通算248本塁打、6年連続30本塁打以上を記録。巨人の主力打者がメジャー移籍するのは、松井秀喜氏が2002年オフにヤンキース入りして以来だ。
菅野智之がロッキーズと電撃合意
オリオールズからFAとなっていた菅野智之は2月10日、ロッキーズと1年510万ドル(約8億円)で電撃合意した。キャンプイン2日前の駆け込み契約だ。菅野は2024年オフに巨人から海外FA権を行使し、オリオールズと1年1300万ドル(約20億円)で契約。35歳のオールドルーキーとして2025年シーズンを戦った。30先発で10勝10敗、防御率4.64、157イニングを投げ、先発の柱としてローテーションを守り続けた。
オリオールズは再契約を求めず、菅野は36歳でFA市場へ。年齢がネックとなり移籍先が決まらないまま、3月開催のWBC日本代表に選出されていた。
ロッキーズは昨季まで4年連続地区最下位に沈む再建中のチーム。
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2026年シーズンへ向けて
これで2025-26オフに移籍を目指した日本人選手の契約が全員決定。村上は短期契約で実力証明、今井は毎年判断可能、岡本は長期安定、菅野は打者天国で再挑戦と、4選手がそれぞれ異なる戦略を選んだ。
2026年シーズンは、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希らに加え、村上、今井、岡本の3選手が新たに加わる。村上はシカゴで、今井はヒューストンで、岡本はトロントで、菅野はデンバーで。日本人選手たちの新たな挑戦が始まる。
【2026年MLB日本人選手 主な所属先】
ドジャース:大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希
カブス:鈴木誠也、今永昇太
パドレス:ダルビッシュ有、松井裕樹
レッドソックス:吉田正尚
メッツ:千賀滉大
ホワイトソックス:村上宗隆
アストロズ:今井達也
ブルージェイズ:岡本和真
ロッキーズ:菅野智之
【画像】MLB日本人選手13人の去就が決定!
ポスティング組3選手が相次いで決定
三冠王の村上宗隆は12月21日、ホワイトソックスと交渉期限ギリギリで合意。契約は2年総額3400万ドル(約54億円)だ。契約金100万ドルに加え、2026年の年俸が1600万ドル、2027年が1700万ドル。背番号は「5」に決まった。
当初は8年1億8000万ドルの予想もあったが、短期契約となった。
2年後にFA資格を得て大型契約を狙う戦略だ。ホワイトソックスは3年連続100敗に沈む再建中だが、2005年のワールドシリーズでは井口資仁氏、高津臣吾氏が優勝に貢献した実績がある。
西武の今井達也は1月2日、アストロズと3年5400万ドル(約85億円)で合意。出来高により最大6300万ドルに達する。背番号は「45」。最大の特徴は、2026年と2027年のシーズン終了後に毎年オプトアウト(契約破棄)が可能な条項だ。
今井は2025年に10勝5敗、防御率1.92、178奪三振を記録。NPB通算58勝45敗、防御率3.15。
アストロズは2017年、2022年にワールドシリーズを制覇した強豪。今井の加入で先発陣が強化される。
巨人の岡本和真は1月3日に合意が報じられ、翌4日にブルージェイズと4年6000万ドル(約94億円)で正式契約。契約金は500万ドル。2025年のワールドシリーズでドジャースと激闘を繰り広げた強豪への加入だ。
岡本は2025年シーズン、負傷で69試合の出場にとどまったが、打率.327、15本塁打、OPS1.014と圧倒的な数字を残した。NPB通算248本塁打、6年連続30本塁打以上を記録。巨人の主力打者がメジャー移籍するのは、松井秀喜氏が2002年オフにヤンキース入りして以来だ。
菅野智之がロッキーズと電撃合意
オリオールズからFAとなっていた菅野智之は2月10日、ロッキーズと1年510万ドル(約8億円)で電撃合意した。キャンプイン2日前の駆け込み契約だ。菅野は2024年オフに巨人から海外FA権を行使し、オリオールズと1年1300万ドル(約20億円)で契約。35歳のオールドルーキーとして2025年シーズンを戦った。30先発で10勝10敗、防御率4.64、157イニングを投げ、先発の柱としてローテーションを守り続けた。
オリオールズは再契約を求めず、菅野は36歳でFA市場へ。年齢がネックとなり移籍先が決まらないまま、3月開催のWBC日本代表に選出されていた。
ロッキーズは昨季まで4年連続地区最下位に沈む再建中のチーム。
本拠地クアーズフィールドは標高1600メートルに位置し、打球が飛びやすい「打者天国」として知られる。投手不利の環境だが、菅野は19年ぶりとなる同球団の日本人選手として挑戦する。
【画像】田中千晴、人的補償で楽天に移籍巨人への感謝と新天地での決意を報告
2026年シーズンへ向けて
これで2025-26オフに移籍を目指した日本人選手の契約が全員決定。村上は短期契約で実力証明、今井は毎年判断可能、岡本は長期安定、菅野は打者天国で再挑戦と、4選手がそれぞれ異なる戦略を選んだ。
2026年シーズンは、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希らに加え、村上、今井、岡本の3選手が新たに加わる。村上はシカゴで、今井はヒューストンで、岡本はトロントで、菅野はデンバーで。日本人選手たちの新たな挑戦が始まる。
【2026年MLB日本人選手 主な所属先】
ドジャース:大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希
カブス:鈴木誠也、今永昇太
パドレス:ダルビッシュ有、松井裕樹
レッドソックス:吉田正尚
メッツ:千賀滉大
ホワイトソックス:村上宗隆
アストロズ:今井達也
ブルージェイズ:岡本和真
ロッキーズ:菅野智之