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「ONE SAMURAIは私の本当の愛」チャトリ・シットヨートン氏が語る日本への想い

ONE Championship日本オリジナル新シリーズ発表記者会見後、チャトリ・シットヨートン氏への独占インタビューが実現した。4月29日に開幕する「ONE SAMURAI」。世界最大級の総合格闘技団体が、なぜ今、日本で新シリーズを立ち上げるのか。その背景には、ビジネスを超えた強い想いがあった。

母の母国への深い愛「ONE SAMURAIは私の本当の愛」

日本人の母を持つチャトリ・シットヨートン氏は、8年前から毎年来日。日本への想いは年々強まっているという。タイでONEをNO.1コンテンツへと押し上げたが、その成功を経ても心は満たされなかった。その理由は日本に全力を注げていないからだと語っていた。

「ONE SAMURAIはやっぱり私の愛、本当の愛。日本のため」ビジネスの成功ではなく、日本への純粋な愛。その言葉には、純粋な愛情と覚悟がにじんでいた。

日本格闘技界への可能性

チャトリ・シットヨートン氏は日本の格闘技界の現状について率直に語る。「素晴らしい選手はいるが、ここ30年でだんだん業界が弱くなった。だから日本のはまだちゃんと投資しないといけない。まだ世界ベストじゃない。」
一方で、日本は剣道、空手、合気道、柔道など、歴史や武道の文化があり、武道という土台は失われていない。適切な投資と環境が整えば、日本は再び世界の頂点に立てると確信している。
「投資したら、子供に夢があったら、練習したら、絶対世界レベルになれる。世界に大谷翔平のようなストーリーを作りたい。毎月か毎年か何かヒーローを作りたい。」大谷翔平が野球界で成し遂げたように、格闘技界でも日本人ヒーローを輩出する。それがチャトリ・シットヨートン氏の描くビジョンだ。

原石発掘からスター育成へ

その実現のために、毎月のプロ大会に加え、アマチュア大会への投資も計画。まだ世に出ていない原石を発掘し、世界的スターへと育て上げる仕組みを構築する。成功の鍵は「ヒーロー創出」「ストーリーづくり」「武道の価値観」の3要素。これがONEの成功フォーミュラーであり、日本でも同様のアプローチで挑む。


新しい日本を、共に

「4月29日の大会は新しいスタート。新しい将来を作りましょう。選手、ファン、みんなで手をつないで、新しい日本を作りましょう。日本を世界NO.1にするためにやりましょう。一生懸命頑張りましょう。
ビジネスマンとしてではなく、日本にルーツを持つ者として。母の国への深い愛情を胸に、チャトリ・シットヨートン氏は日本格闘技界の再興に本気で挑む。ONE SAMURAIは、その第一歩だ。

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