ONE初代ムエタイ王者・吉成名高、新シリーズ・ONE SAMURAI始動に自信 「挑戦者がいなくなるような位置まで行けたら、また新しいチャレンジも」
ONE Championshipは18日、ONE Championship日本オリジナル新シリーズ発表記者会見を開き、『ONE SAMURAI』を4月29日に東京・有明アリーナで旗揚げすることを発表した。会見にはONEアトム級ムエタイ世界王者の吉成名高、ONEフライ級MMA世界王者の若松佑弥、元K-1三階級制覇王者の武尊、元K-1王者の与座優貴らが出席。吉成(エイワスポーツジム)は王者としての誇りをにじませながら、新シリーズへの期待と防衛への強い決意を語った。
ONE SAMURAIは、日本国内で年間12大会を開催し、5年間で計60大会を予定する大規模シリーズ。5000人規模の会場で年8回、1万人規模の会場で年4回行われ、全大会がU-NEXTで独占ライブ配信される。各大会は12〜16試合で構成され、MMAと立ち技格闘技(ムエタイ・キックボクシング)が半々でマッチメークされる予定だ。
また、田中俊太郎氏がONE Championship Japan CEO兼グループCCOに就任することも発表された。チャトリCEOは「3月末にみんなを驚かせるような発表をする」と次回会見での追加発表も予告しており、ファイトカードの全容公開とともにさらなるビッグニュースが期待される。
ONE SAMURAI開催決定について、吉成はまず昨年の日本大会の盛り上がりに触れた。
「去年、日本大会がすごく大きな大会が2つあって、自分も2大会とも出場させてもらったんですけど、その大会の盛り上がりを見て、本当に日本の格闘技界がどんどんまた盛り上がってきてるなというのを感じていました。そんな中でONE SAMURAIという大会ができるということで、ますます日本大会が盛り上がるんだろうなと思って、すごく楽しみな気持ちです」
ONE SAMURAIの位置づけについて問われると、吉成は力強く語った。
「日本の選手が世界の強豪と戦って、日本人の強さを証明するという図式になると思うんですけど、ムエタイという競技において自分は世界一だと思っているんで、どんな対戦相手が挑戦してきても、僕は必ず自分らしい試合を見せて、完璧な試合を見せて、王座を保持し続けることが、自分の強さ、日本の強さの証明になると思うんで、まず自分の持ってるこのベルトをしっかり防衛していきたいなという気持ちが強いです」
吉成は2025年3月、さいたまスーパーアリーナでの「ONE 172」で元ルンピニー王者ラック・エラワンを左ストレートでKOしてONE初参戦を飾ると、6月にバンルーロック・シットワチャラチャイに判定勝ち、8月にはハマダ・アズマニをTKOで退けONE3連勝。そして同年11月16日、有明アリーナで開催された「ONE 173」で、ONE6連勝中だったヌンスリン・チョー・ケットウィナーを判定3-0で下し、日本人初のONEムエタイ世界王者として初代アトム級王座に戴冠した。40連勝という圧倒的な実績を引っ提げ、ONE SAMURAIの舞台に立つことになる。
ファンへのメッセージを求められると、吉成は自身の唯一無二のスタイルへの自負と、さらなる高みへの野心を覗かせた。
「自分の試合のスタイルだったり試合展開というのは他の選手に真似できない自分唯一のものだと思っているんで、そういったものを見て自分の試合を楽しんでもらいたい。
2019年にミニフライ級で日本人初のラジャダムナン・ルンピニー統一王者となり、2024年にはタイ人以外で史上初のラジャダムナン3階級制覇を達成。WMOパウンド・フォー・パウンドランキング1位にも選出された24歳の若き王者が、ONE SAMURAIという新たな舞台でどのような“完璧な試合”を見せるのか。日本格闘技界の新時代の幕開けとともに、その戦いから目が離せない。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
年間12大会×5年=60大会の一大プロジェクト
ONE SAMURAIは、日本国内で年間12大会を開催し、5年間で計60大会を予定する大規模シリーズ。5000人規模の会場で年8回、1万人規模の会場で年4回行われ、全大会がU-NEXTで独占ライブ配信される。各大会は12〜16試合で構成され、MMAと立ち技格闘技(ムエタイ・キックボクシング)が半々でマッチメークされる予定だ。
また、田中俊太郎氏がONE Championship Japan CEO兼グループCCOに就任することも発表された。チャトリCEOは「3月末にみんなを驚かせるような発表をする」と次回会見での追加発表も予告しており、ファイトカードの全容公開とともにさらなるビッグニュースが期待される。
吉成名高「日本の格闘技界がどんどん盛り上がってきている」
ONE SAMURAI開催決定について、吉成はまず昨年の日本大会の盛り上がりに触れた。
「去年、日本大会がすごく大きな大会が2つあって、自分も2大会とも出場させてもらったんですけど、その大会の盛り上がりを見て、本当に日本の格闘技界がどんどんまた盛り上がってきてるなというのを感じていました。そんな中でONE SAMURAIという大会ができるということで、ますます日本大会が盛り上がるんだろうなと思って、すごく楽しみな気持ちです」
「ムエタイにおいて自分は世界一」——王座防衛への強い決意
ONE SAMURAIの位置づけについて問われると、吉成は力強く語った。
「日本の選手が世界の強豪と戦って、日本人の強さを証明するという図式になると思うんですけど、ムエタイという競技において自分は世界一だと思っているんで、どんな対戦相手が挑戦してきても、僕は必ず自分らしい試合を見せて、完璧な試合を見せて、王座を保持し続けることが、自分の強さ、日本の強さの証明になると思うんで、まず自分の持ってるこのベルトをしっかり防衛していきたいなという気持ちが強いです」
吉成は2025年3月、さいたまスーパーアリーナでの「ONE 172」で元ルンピニー王者ラック・エラワンを左ストレートでKOしてONE初参戦を飾ると、6月にバンルーロック・シットワチャラチャイに判定勝ち、8月にはハマダ・アズマニをTKOで退けONE3連勝。そして同年11月16日、有明アリーナで開催された「ONE 173」で、ONE6連勝中だったヌンスリン・チョー・ケットウィナーを判定3-0で下し、日本人初のONEムエタイ世界王者として初代アトム級王座に戴冠した。40連勝という圧倒的な実績を引っ提げ、ONE SAMURAIの舞台に立つことになる。
「挑戦者がいなくなるような位置まで行けたら、新しいチャレンジも」
ファンへのメッセージを求められると、吉成は自身の唯一無二のスタイルへの自負と、さらなる高みへの野心を覗かせた。
「自分の試合のスタイルだったり試合展開というのは他の選手に真似できない自分唯一のものだと思っているんで、そういったものを見て自分の試合を楽しんでもらいたい。
自分は今ONEのムエタイのチャンピオンで、このベルトをまずしっかりと防衛をし続けて、その後、挑戦者がいなくなるような位置まで行けたら、また新しいチャレンジもしていけたらなと思っているんで、自分の試合に注目してもらえたら嬉しいです」
2019年にミニフライ級で日本人初のラジャダムナン・ルンピニー統一王者となり、2024年にはタイ人以外で史上初のラジャダムナン3階級制覇を達成。WMOパウンド・フォー・パウンドランキング1位にも選出された24歳の若き王者が、ONE SAMURAIという新たな舞台でどのような“完璧な試合”を見せるのか。日本格闘技界の新時代の幕開けとともに、その戦いから目が離せない。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部