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【WBC】山本由伸が古巣オリックスへ和牛カツサンド差し入れ 吉田正尚に続く粋な計らい

侍ジャパンの山本由伸投手(27=ドジャース)が3日、古巣オリックスへ豪華な差し入れを届けた。京セラドーム大阪でのWBC強化試合に合わせ、大量の和牛ヘレカツサンドを用意。前日2日には同じく元オリックスの吉田正尚外野手(32=レッドソックス)もすしを差し入れており、2日連続となるメジャー組からの贈り物にSNSでは大きな反響が広がった。かつての本拠地に届いた2つの粋な計らいが、WBC開幕前の話題をさらっている。

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「牛勝つ」のゲン担ぎで古巣を激励

オリックスの球団公式Xが3日に投稿を更新した。「#山本由伸」「#差し入れ」「#和牛ヘレカツサンド」「#牛勝つ!」「#今日も勝つよ!」といったハッシュタグが並び、写真には大量のカツサンドがずらりと並ぶ。杉本裕太郎外野手と安達了一コーチがカツサンドを手に笑顔を見せる姿も収められていた。「牛勝つ」は牛肉とカツの「勝つ」を掛けたゲン担ぎだ。
WBC開幕を目前に控えた古巣への粋な気配りがにじむ。京セラドームは山本がかつて投げ続けた本拠地。2017年のドラフト4位で入団し、2023年まで在籍した7年間で3年連続の投手四冠と沢村賞を獲得した場所である。ポスティングでドジャースに移籍後もメジャー2年目の昨季は30試合に登板して12勝、ワールドシリーズではMVPに輝いた。世界一の右腕が届けたゲン担ぎに、Xでは「さすが由伸」「オリックス愛にあふれてる」と反響を呼んでいる。

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前日は吉田正尚がすしの差し入れ

2日には吉田正尚が先陣を切っていた。オリックスの球団公式Xに「#吉田正尚 #差し入れ」のハッシュタグとともに投稿されたのは、老舗「すし萬」の寿司と桶の写真だ。さらにオリックス公式Instagramでは、オリックス、レッドソックス、侍ジャパンの3バージョンの吉田の写真を切り抜いた「ミニ正尚」が多数添えられるという遊び心も披露された。
ファンからは「お目が高い」「趣味が良すぎ」と称賛の声が相次いでいる。吉田はこの日の強化試合に「5番・左翼」で出場し、5回には右翼5階席へ飛距離126メートルの特大ソロを放った。2023年WBC準決勝メキシコ戦での逆転3ランを思い起こさせる一打に、スタンドは大きく沸いている。差し入れも打棒も、慣れ親しんだ京セラドームでの吉田は格別だ。

パ・リーグ3連覇を支えた2人の絆

山本と吉田はともにオリックスの黄金時代を支えた中心選手だ。チームは2021年から2023年にかけてパ・リーグ3連覇を達成。山本はエースとして主要タイトルを総なめにし、吉田は主砲として打線の核を担った。2022年の日本シリーズ制覇にも2人の活躍は欠かせない。
吉田は2023年にレッドソックスへ移籍し、同年のWBCではチームを世界一に導く活躍で優勝に貢献。山本も同大会で2試合に登板した後、2024年にドジャースへ渡った。メジャーの舞台で結果を残しながらも、オフには元チームメートとの食事会を重ねるなど、オリックス時代の絆は色あせていない。今回の2日連続の差し入れからは、古巣を忘れない2人の人柄が伝わる。

侍ジャパンは6日、東京ドームで台湾との1次ラウンド初戦を迎える。メジャーの舞台で磨いた実力と古巣との絆を力に変え、2人が世界一連覇への道を切り開く。

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