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【WBC2026】ドラフト8位右腕・北山亘基が侍ジャパン入り 防御率1.63の飛躍と選出の理由

日本ハムの北山亘基投手(26)が、3月5日開幕のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)2026に出場する侍ジャパンのメンバーに選出された。2021年ドラフト8位でプロ入りした右腕は、2025年シーズンに22試合先発で9勝5敗、防御率1.63をマーク。パ・リーグ2位の好成績でオールスターにも初選出され、代表の座を手にした。WBCは初出場となる。

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制球力と球の強さで勝ち取った代表切符

1月26日、侍ジャパンの井端弘和監督がWBC出場予定選手の追加メンバーを発表し、北山の名前が呼ばれた。北山は「日本の皆さんに喜んでもらえるよう、全身全霊で臨む」と意気込みを語っている。井端監督は選出の理由として「制球もいいし、ボールの強さもある。どの球種でもストライクを取れる」と高く評価した。
NPB公式の通算成績によると、北山は105試合に登板し23勝16敗、防御率2.41。2025年は149イニングで143奪三振、完投も4度を数えた。初速と終速の差が小さい最速157キロのストレートに、スライダー、ナックルカーブ、フォーク、チェンジアップを織り交ぜる多彩な球種構成が持ち味だ。

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ドラフト8位から4年で先発の柱へ

北山は京都成章高から京都産業大を経て、2021年にドラフト8位で日本ハムに入団した。ルーキーイヤーの2022年、春季キャンプでブルペンに立つ姿を見た新庄剛志監督に開幕投手へ抜擢される。その年はリリーフとしてチーム最多の55試合に登板し、9セーブを挙げた。ドラフト8位以下の新人投手がセーブを記録するのは史上初の快挙だった。2023年に先発へ転向すると6勝をマーク。
2024年はプロ初完封を達成し、疲労骨折からの復帰を経て5勝1敗、防御率2.31と安定した数字を残している。着実に階段を上り、迎えた2025年にリーグ屈指の先発エースへと飛躍を遂げた。

ダルビッシュの助言が生んだ新たな武器

2月14日から宮崎で行われた侍ジャパンの強化合宿では、アドバイザーとして参加したダルビッシュ有(パドレス)から直接指導を受ける機会を得た。リリースポイントからの変化のつけ方について助言を受けた北山は「思いっきり腕を振っても変化がつく」と手応えを口にしている。チームメイトの伊藤大海も「あの不器用な北山選手がすぐ変わる。やっぱダルさんの言葉がすごい」と驚きを見せた。北山自身は「魔法の言葉いただきました」と感謝を述べている。国際大会の経験も備わっている。
2024年のプレミア12では中継ぎとして4試合に登板し、1勝0敗の成績を残した。

WBC東京プールの初戦は3月6日、チャイニーズ・タイペイとの一戦だ。ドラフト8位から代表へ駆け上がった右腕が、世界の舞台でどんな投球を見せるか。注目が集まる。

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