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【名古屋ウィメンズ2026】佐藤早也伽、2年連続日本人トップの2位 MGC出場権獲得で来歴に新章

3月8日、愛知・バンテリンドームナゴヤを発着する第15回名古屋ウィメンズマラソン2026が開催された。積水化学の佐藤早也伽(31)が2時間21分56秒で日本人トップの2位を記録し、ロサンゼルス五輪選考会となるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を獲得した。2年連続の日本人最上位。強風が吹く厳しい条件のなか、持ち味の粘りを存分に発揮した。

【名古屋ウィメンズ2026】佐藤早也伽、2年連続日本人トップの2位MGC出場権獲得

残り2秒最終盤まで優勝争い

2位とはいえ、その内容は「優勝争い」そのものだった。39km過ぎに加世田梨花(ダイハツ)が脱落し、日本勢でただ1人シェイラ・チェプキルイ(ケニア)と並走が続いた。残り200m付近まで食らいつき、最後は惜しくも離されたが、チェプキルイのタイムは2時間21分54秒。差はわずか2秒だ。
「ラスト競り負けてしまったところが悔しいけど、自分の中では頑張ったかな」と佐藤。「風が強い中では良いタイムだったと思う」と振り返った。

2020年デビューから世界代表へ粘りで積み上げた来歴

佐藤が名古屋でマラソンデビューを飾ったのは2020年のこと。以来、このレースを主舞台に力を積み上げてきた。2023年にはブダペスト世界選手権代表に選出。2025年の名古屋では2時間20分59秒・日本歴代9位をマークし、自己ベストを更新して同年の東京世界選手権代表の座も手にした。世界の舞台では自身最高位となる13位でフィニッシュし、「世界の強い選手たちのタフさを肌で感じた」と大きな糧を得た。

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MGCシリーズG1で出場権獲得次の舞台へ

今大会はMGCシリーズG1かつアジア大会代表選考会も兼ねた重要なレースだった。
日本記録保持者の前田穂南(天満屋)や東京五輪代表の鈴木亜由子(日本郵政グループ)ら実力者が揃う中、佐藤は集団の中で落ち着いたレース運びで最後まで生き残った。今回の結果でMGC出場権を獲得。ロサンゼルス五輪に向けた選考レースという、さらに大きな舞台へのスタートラインに立った。名古屋で積み上げた6年間の歩みが、次なる目標へとつながった。

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