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【エールディビジ】上田綺世が3ヶ月ぶり復活の2ゴール 今季20得点到達でW杯へ弾み

ついに、そのトンネルを抜けた。フェイエノールトのFW上田綺世が3月8日(現地時間)、エールディビジ第26節のNACブレダ戦で2ゴールを記録。2025年12月6日のズヴォレ戦以来となる約3ヶ月ぶりの得点を含め、今季リーグ戦20得点目の大台に到達した。試合は3-3のドローに終わったが、日本代表エースの復活劇は北中米W杯へ向けて大きな弾みとなった。

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ファーへ飛び込んだ魂のダイビングヘッド
3ヶ月ぶりの得点は、魂が宿った一撃だった。前半19分、フェイエノールトが右コーナーキックのチャンスを得る。キッカーのアニス・ハジ・ムーサがゴール前へボールを蹴り込むと、ファーサイドへ向かった上田が身を投げるようにダイビングヘッド。強烈なシュートがネットを揺らした。
先制後すぐに同点とされる苦しい展開となったが、上田がシュートに込めた気迫は本物だった。得点後に見せた片手のガッツポーズ、そして両手を合わせて約8秒間じっと噛み締める姿。その一コマが、この瞬間の重みを物語っていた。

後半7分に今季20得点目の大台到達
前半終了間際に逆転を許し、2-3で後半を迎えたフェイエノールト。後半7分、DFジョーダン・ボスがペナルティエリア左からクロスを上げると、ニアに詰めた上田がそのボールに頭で合わせた。シュートはクロスバーに当たりながらもゴールラインを越え、3-3の同点に追いついた。12月6日のズヴォレ戦以来となるこの2点目で、上田は今季のリーグ戦通算20得点に到達。シーズン序盤に量産した得点が、ここで改めて証明された形だ。


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渡辺剛は不安場面も完走勝ち点1確保
同じく先発出場した日本代表DF渡辺剛は、後半29分のスライディングタックル後に試合中一時プレーが止まる場面があった。しかしほどなく再開し、最終的にフル出場を果たしている。今後の状態が気がかりな点ではある。
試合は3-3のドローで終了。フェイエノールトはアウェイで白星を逃したが、勝ち点1を積み上げた。勝ち点49で2位を維持し、3位N.E.C.との差は3ポイント。UEFAチャンピオンズリーグ出場圏内を守っている。シーズン序盤に18ゴールを量産しながら3ヶ月にわたってゴールを奪えなかった上田。
それでも腐らずに戦い続け、復活の2ゴールで自らの存在価値を示した。北中米W杯を見据えるとき、日本のエースが放った復活の2発は大きい。次節は15日、ホームでのエクセルシオール戦だ。

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