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横山典弘、58歳でJRA通算3000勝 武豊に続く史上2人目の金字塔

3馬身半差の圧勝。ゴールを駆け抜けた瞬間、中山競馬場に割れんばかりの拍手が響いた。8日の中山9R・湾岸S(芝2500メートル)で横山典弘騎手(58)が1番人気のマイユニバースを完勝に導き、武豊に次ぐ史上2人目のJRA通算3000勝(障害1勝)を達成した。

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デビューの地・中山で41年目の到達

1986年3月1日の初騎乗から2万1852戦目での到達。G1・28勝を含む重賞190勝を積み重ねた名手が、41年前に競馬人生を踏み出した場所で大台に乗せた。2024年の日本ダービーをダノンデサイルで制してG1勝利最年長記録(56歳3か月4日)を樹立するなど、50代に入っても記録を塗り替え続けている。

王手から36日、圧勝でケリ

1月31日の東京8Rで3000勝まであと1勝とし、以降30戦で白星をつかめない日々が続いた。それでも王手から36日目、1番人気に応える形で決着をつけた。
マイユニバース(牡4・栗東・武幸四郎厩舎)は直線入口で先頭に立つと後続を突き放し、勝ちタイムは2分32秒1(良)。

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「コツコツと積み上げた」58歳の金字塔

横山典は「思い起こせば41年前のこの中山でデビューをさせてもらって、あれから41年経ったのかと思うと本当にあっという間でした。地道にやってここまでこられたから、その数字があとからついてきたのかなと思っています」と静かに振り返った。三男の武史騎手は「改めて父は偉大だなと感じました。自慢の父親です」と目を細めた。

「まだこれから長くやりたい。ケガなく、健康でやりたい」――58歳の名手は、まだ走り続ける。

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