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【春場所初日】若隆景が横綱・大の里を撃破し初金星 義ノ富士は琴桜に敗れる

大相撲春場所が3月8日、エディオンアリーナ大阪で初日を迎えた。上位陣では東前頭筆頭・若隆景(31=荒汐部屋)が横綱・大の里を押し出しで破り、自身初の金星を獲得。一方、西前頭筆頭・義ノ富士(24=伊勢ケ浜部屋)は大関・琴桜に上手投げで敗れた。豊昇龍は熱海富士を退けて白星発進。綱取りが懸かる大関・安青錦も若元春を難なく下し、好スタートを切った。

【春場所初日】若隆景が横綱・大の里を撃破し初金星義ノ富士は琴桜に敗れる

若隆景、右肘負傷を乗り越え初金星

場所前、右肘を痛めながらも出場を決断した若隆景が土俵を沸かせた。万全ではない状態で横綱に挑み、立ち合いから鋭く踏み込むと、大の里が引いた瞬間を逃さず一気に押し出し。2022年春場所の初優勝以来、幾多のけがを乗り越えてきた31歳が初金星をつかんだ。
31歳3カ月での達成は史上9位の年長記録。最高位の横綱から奪った一番に、積み重ねた年月の重さが凝縮されていた。

大の里、引く悪癖が出て黒星スタート

横綱として臨んだ春場所初日、大の里(25=二所ノ関部屋)は早々につまずいた。前に出る圧力が持ち味だが、この日は立ち合いで突き放しきれないまま苦し紛れに引いてしまった。自ら墓穴を掘る形で押し出され、支度部屋では「我慢し切れなかった。またあした、気持ちをつくってやっていきたい」と神妙な表情を見せた。昨年秋場所以来3場所ぶりの優勝を狙う綱元にとって、痛い出ばなをくじかれた。

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義ノ富士は琴桜に屈す波乱の初日

自己最高位の西前頭筆頭で臨む義ノ富士は、大関・琴桜に上手投げで敗れた。
直近の初場所では豊昇龍・大の里から2日連続金星を奪う活躍を見せた24歳だが、初日は格上の壁に跳ね返された。それでも若隆景の金星獲得が示す通り、上位陣に食らいつく前頭陣の地力は本物だ。豊昇龍・安青錦・琴桜が白星を並べる一方、横綱が初日に敗れた春場所は、波乱含みの展開を予感させる。

2日目は大の里が熱海富士と、若隆景が豊昇龍とそれぞれ対戦する。早くも正念場の大の里と、連日の金星を狙う若隆景。大阪の土俵から目が離せない。

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