【大相撲春場所】横綱大の里が4日目から休場 初日からの3連敗で異例の撤退
横綱大の里(25=二所ノ関)が、大相撲春場所4日目の11日、休場した。初日から3連敗と不振が続いており、場所の継続を断念した形だ。
【大相撲春場所】横綱大の里が4日目から休場初日からの3連敗で異例の撤退
初日から白星なし3日間の軌跡
初日、大の里は若隆景との対戦に臨んだが黒星を喫した。2日目は小結熱海富士と対戦し、立ち合いで肩からぶつかったものの圧力に防戦一方となり寄り切りで敗れた。「しっかり立て直してきました」と前を向いたが、流れを変えられなかった。
3日目の相手は前頭2枚目・藤ノ川(伊勢ノ海)。体格では大の里が大きくリードしていたにもかかわらず、強烈なのど輪とおっつけで仰け反らされ、引き落としで前のめりに倒れた。藤ノ川にとっては横綱初挑戦での金星獲得。
前場所から続く怪我の影
苦境は今場所だけではない。昨年11月の九州場所千秋楽、大の里は左肩鎖関節脱臼で休場し、「1カ月間の安静加療が必要」と診断された。1月場所は出場を強行したものの最終的に10勝5敗で取り終え、「こんなに長くてつらい15日間は初めて。これを糧に大阪に向けて頑張りたい」と春場所への雪辱を誓っていた。
【画像】大の里が初日黒星 横綱昇進後初の出遅れ 安青錦・豊昇龍は白星発進=春場所
綱とり争いへの波紋
今場所の焦点は、横綱昇進を目指す大関安青錦と両横綱による賜杯争いにあった。大の里の離脱で4日目以降は豊昇龍、安青錦、琴櫻らが優勝争いの軸となる見通しだ。
5度の幕内最高優勝を誇る「新時代の顔」。
【大相撲春場所】横綱大の里が4日目から休場初日からの3連敗で異例の撤退
初日から白星なし3日間の軌跡
初日、大の里は若隆景との対戦に臨んだが黒星を喫した。2日目は小結熱海富士と対戦し、立ち合いで肩からぶつかったものの圧力に防戦一方となり寄り切りで敗れた。「しっかり立て直してきました」と前を向いたが、流れを変えられなかった。
3日目の相手は前頭2枚目・藤ノ川(伊勢ノ海)。体格では大の里が大きくリードしていたにもかかわらず、強烈なのど輪とおっつけで仰け反らされ、引き落としで前のめりに倒れた。藤ノ川にとっては横綱初挑戦での金星獲得。
審判部からは「うまくかみあっていない」「軽くなっている」という見方が出ていた。
前場所から続く怪我の影
苦境は今場所だけではない。昨年11月の九州場所千秋楽、大の里は左肩鎖関節脱臼で休場し、「1カ月間の安静加療が必要」と診断された。1月場所は出場を強行したものの最終的に10勝5敗で取り終え、「こんなに長くてつらい15日間は初めて。これを糧に大阪に向けて頑張りたい」と春場所への雪辱を誓っていた。
【画像】大の里が初日黒星 横綱昇進後初の出遅れ 安青錦・豊昇龍は白星発進=春場所
綱とり争いへの波紋
今場所の焦点は、横綱昇進を目指す大関安青錦と両横綱による賜杯争いにあった。大の里の離脱で4日目以降は豊昇龍、安青錦、琴櫻らが優勝争いの軸となる見通しだ。
5度の幕内最高優勝を誇る「新時代の顔」。
完全復活を期して臨んだ春場所は、わずか3日で幕を閉じた。夏場所での万全の再起に注目が集まる。