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【WBC2026】広岡達朗氏「商業主義も甚だしい」 94歳の球界重鎮がNetflix独占配信に怒りの声

94歳の球界重鎮が声を上げた。巨人OBで西武・ヤクルトで監督として日本一を成し遂げた広岡達朗氏が、今大会のNetflix独占配信に強い言葉で異を唱えた。

【画像】【WBC2026】広岡達朗氏がNetflix独占配信に苦言94歳の球界重鎮が抱いた違和感

広岡氏はWBCを楽しみにしていたが、見られていないと明かした。「テレビでやらないとは知らなかった。ネットなんとかの視聴方法がよくわからん。娘に手続きをやってもらおうかとも思ったが馬鹿らしくなってやめた」。心境は「残念というか、あきれている」だという。

今大会は国内でNetflixが独占配信し、地上波での無料視聴はない。
前回2023年大会はTBS・テレビ朝日が放送し、Amazonプライムビデオが配信して国民的な盛り上がりを生んだ。今回は放映権料が150億円とも言われ、前回の約5倍に高騰。国内放送局は対抗できなかった。

批判の矛先はビジネスの論理そのものに向けられた。「商業主義も甚だしい。そもそもWBCが始まった意義はなんだったんだ。全世界に野球を普及するという狙いがあったんじゃないのか」と広岡氏は疑問を呈した。

さらに「幅広い世代に無料で見てもらって、野球をやりたい、将来代表になってWBCに出たいと思える子供たちを増やす目的があったんじゃないのか。
実際にやっていることは逆だ」と続けた。

【画像】【WBC2026】全勝で準々決勝進出イタリア代表を突き動かす“野球の未来"

根拠として挙げたのは前回大会の熱狂だ。「3年前は普段野球に興味がないような人からもWBCの話をよくされた。地上波で放送しているからこそコアではない老若男女を巻き込むブームを作ることができた。オリンピックが盛り上がるのもそういうことだ」と語り、「地上波を排除した大会運営側に問題がある」と締めくくった。

94歳が案じるのは、今日の試合結果ではなく、野球の未来だ。

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