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【WBC2026】井端監督「負けたというのは現実」史上初の8強敗退、2年半の集大成に幕

侍ジャパンはWBC準々決勝でベネズエラに5-8で敗れ、目標だった大会連覇に届かなかった。8強止まりは第6回大会にして初の屈辱。試合後、井端弘和監督は会見の場に立ち、「負けたというのは現実」と静かに受け止めた。

【画像】【WBC2026】井端監督、敗退を受けコメント

一発攻勢に沈んだ侍打線

先発の山本由伸が初回に先頭打者弾を浴びる波乱の幕開けとなった。しかし直後に大谷翔平が先頭打者アーチで同点。3回には鈴木誠也の負傷交代を受けて急遽出場した森下翔太が勝ち越し3ランを放った。
6回、流れが変わった。4番手の伊藤大海がアブレイユに逆転3ランを浴びると、その後も点差を詰められず。
「非常に強かったチームだなと思います」——試合後、井端監督はベネズエラをそう評し、敗戦を受け入れた。

継投の判断とベネズエラへの脱帽

指揮官は選手を責めなかった。「出した投手は自信を持って出した。結果がそうであっただけで、投げた投手はよくやってくれたと思う」——静かな、しかし確固たる言葉だった。
山本の交代については「60球くらいをめどに最初からプランしていた」と説明。実際には4回69球での降板だった。ベネズエラ打線については、そのパワーと直球対応力の高さを認め、「各国が力をつけている」と率直に述べた。

【画像】【WBC2026】大谷翔平、最後の打者として散る遊飛に倒れ侍ジャパンの連覇終わる

「今まで呼んだ選手に感謝」

2023年10月の就任から約2年半。
「短期でつくるチーム作りは非常に難しいと感じましたけど、来た選手は何ができるか考えてくれた」と振り返り、言葉を続けた。「今まで呼んだ選手、来られなかった選手も、そういう選手には今までありがとうございましたという気持ちでいっぱいです」。
「日本がさらに力をつけて次回は勝ってほしい」——敗れた指揮官の視線は、すでに次の侍ジャパンへと向いていた。

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