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【山本麻衣】W杯予選でチームトップ15得点 3x3・WNBA・5人制を渡り歩く「世界標準のガード」

163cmで世界と戦う。「FIBA女子バスケットボールワールドカップ2026予選トーナメント」(トルコ・イスタンブール)に挑む女子日本代表の中で、山本麻衣(26・トヨタ自動車アンテロープス)は崖っぷちのチームを前線で引っ張る存在として奮闘している。3x3世界一、WNBA挑戦、パリ五輪と国際舞台を渡り歩いてきたガードが、今度はW杯出場権という目標に向けて全力を注いでいる。

ハンガリー戦15得点21分43秒に凝縮されたスタイル
開幕戦のハンガリー戦(3/11)、山本は21分43秒の出場でチームトップの15得点4アシスト3スティールを記録した。第4クォーターに6点差まで迫る追い上げをけん引したのが山本の得点力だった。ただし、勝利には届かなかった。「ペイントアタックが全然できていなかったことで、リズムが崩れていったと思います」と山本自身が振り返った通り、インサイドへの突破が封じられたことでチームのオフェンスが停滞した。それでも山本は「自分たちを信じて目標達成に繋げていけるようにやっていきたい」と前を向いた。


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3x3世界一からWNBAへの挑戦
広島県出身の山本が国際舞台で名を上げたのは3人制バスケ(3x3)だ。2019年のU23ワールドカップで日本を優勝に導き、大会MVPを受賞。この優勝は男女全カテゴリー(5人制・3人制問わず)で日本史上初の世界大会での優勝 Olympicsという快挙だった。東京五輪でも3x3日本代表として出場し、163cmのスケールを超えたプレーで世界を驚かせた。2025年にはWNBAのダラス・ウィングスのトレーニングキャンプに参加。世界最高峰のリーグに挑んだ。

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パリ五輪の悔しさを胸にW杯出場権へ懸ける思い
2024年パリ五輪では5人制代表として出場したが、初戦のアメリカ戦で脳震盪を負い第2戦を欠場する悔しさも味わった。今大会はそのパリ五輪以来の国際大会となる。


チームは3連敗と苦境が続くが、山本が発した「自分たちの挑戦を絶対に成し遂げられると思っている」という言葉が、日本の反撃の起点となる。

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