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【選抜高校野球】注目選手15人まとめ!154キロ右腕・194cm二刀流・昨夏Vエース…ドラフト候補を完全網羅

3月19日に開幕する第98回選抜高等学校野球大会(センバツ2026)。今年の注目度は例年をはるかに超えています。154キロ右腕、194cmの二刀流、昨夏甲子園を制したエース左腕…ドラフト1位候補が同じ甲子園のグラウンドに集結するのです。プロのスカウトだけでなく、MLB球団まで視察に訪れるという今大会の逸材たちを、詳しく紹介します。

「怪物四天王」完全プロフィール

今大会の最大の話題は、野球メディアが「怪物四天王」と呼ぶ超高校級4選手の存在です。本格派左腕・末吉良丞(沖縄尚学)、154キロ右腕の織田翔希(横浜)、194cmの二刀流・菰田陽生(山梨学院)、4番サード・古城大翔(花巻東)の4人は、試合のたびに注目を集めるでしょう。1人ずつ徹底解説します。

織田翔希(横浜高校・投手)
185cm75kgの長身細身な右腕投手で、最速154kmのストレートに加え、スライダー、カーブ、チェンジアップを操ります。
高校1年秋と2年春の全国連覇に貢献し、スカウトからも「天性のしなやかさ」と高い評価を得ています。

152キロ右腕・織田翔希は今春のセンバツで19年ぶり4度目の優勝、夏の甲子園8強進出に貢献。計9試合で6勝を挙げ、2026年ドラフトの1位候補選手の一人です。その実力はプロだけでなく世界をも動かしています。横浜・織田投手の登板試合にはNPBのスカウトのみならず、メジャーのスカウトや編成担当が熱視線を送っており、ドジャースが獲得を目指していることが米国のメディアで報道されました。

あるスカウトは「先輩の涌井(現中日)のように直球の質が良い。(ドラフトまで)あと1年でどこまで伸びるか楽しみが大きい」と語っています。初対外試合では3回完全&最速152キロを計測し、巨人・広島・楽天・中日など6球団スカウトが視察しました。


第98回選抜高校野球注目選手紹介織田翔希(横浜)【選抜高校野球2026】

菰田陽生(山梨学院・投手兼一塁手)
身長194cm・体重99kgの恵まれた体格を誇り、最速152キロの直球を投げる一方、高校通算33本塁打を記録する打者でもあります。

右肘を乗り越えた復帰登板の浦和学院戦では57球を投げ最速144キロを計測。自らの投球で失った点を取り返す特大のバックスクリーン弾を放ち、チームをセンバツ出場確実へと導きました。NPB7球団のスカウトからは「上位候補間違いない」と高評価を得ています。目標とする選手について、「大谷翔平選手のような投手を目標にしています」と語っており、MLBスカウトからも注目を集めています。

末吉良丞(沖縄尚学・投手)
2025年のU-18日本代表に唯一の2年生として選出され、スカウトからは直球の質・変化球の切れ・メンタル的な強さが評価点として挙がっており、ドラ1候補として注目されています。

沖縄大会では29回を投げ40奪三振、わずか1失点、防御率0.31と圧倒的な成績でした。金足農戦で14奪三振の完封勝利を挙げ、対強豪校との対戦でも存在感を示しました。
昨秋は制球を乱す時期がありましたが、年明けから復調の兆しを見せているといいます。初戦の帝京戦(3月19日第1試合・開幕戦)は、16年ぶり復活の名門を相手に真価が問われます。

古城大翔(花巻東・三塁手)
花巻東の主将で、1年夏から4番を任された右の強打者。通算26本塁打を誇り、木製バットでも結果を出す注目スラッガーです。

父は日本ハム、巨人でプレーした古城茂幸氏。1年夏から2年夏まで3季連続甲子園出場を果たしており、昨秋の明治神宮大会では木製バットで左中間へソロ本塁打をたたき込みました。DeNAスカウトは「あれだけスイングスピードが速く、飛ばせる能力がある選手はなかなかいない」と高評価を下しました。甲子園での本塁打はまだ0本ですが、今大会での初アーチが大きな注目ポイントです。
初戦は智弁学園(3月20日第3試合)。

150キロ超え投手ランキング

第1位:織田翔希(横浜)最速154キロ 最速154km、常時140km台後半の速球が持ち味で、低めから伸び上がるような軌道が魅力です。変化球はスライダー・カーブ・チェンジアップを使い分け、打者のタイミングを外す投球も強みです。

第2位:吉岡貫介(大阪桐蔭)最速153キロ 175cm77kgと体は大きくないものの、ビュンと来る153キロの速球は圧巻。2600回転の質の良い直球と抜群に切れるスライダーを持つプロ注目投手で、秋は34回で49個の三振を奪っています。

第3位:菰田陽生(山梨学院)最速152キロ 甲子園の2回戦では140キロ後半の直球を投げ込み、その後に152キロを複数回計測しました。右肘の状態が回復すれば、センバツでさらなる球速更新が期待できます。第4位:髙橋條太(花巻東)最速149キロ 190cmの長身から最速149キロを誇る本格派右腕で、下級生ながら大会での活躍が期待されます。
花巻東の投手陣を支える大型右腕です。

第5位:杉本真滉(智弁学園)最速149キロ 149キロ左腕の杉本真滉投手は5回1安打8奪三振を記録し、オリックス・ロッテなど4球団が視察しました。花巻東との初戦は大注目のカードです。

第6位:北口晃大(八戸学院光星) 長身でボールの角度と制球力が光る大型右腕の北口晃大は初戦から注目です。復調すれば上位進出の鍵を握ります。

プロ注目の野手列伝

岩見輝晟(九州国際大付・外野手兼投手)
今大会最大のブレイク候補であり、神宮大会優勝の立役者です。外野手登録の1年生左腕として、明治神宮大会決勝で強力打線を相手に9回途中まで11奪三振1失点という圧巻の投球を見せ、九州地区に神宮大会枠をもたらすとともに、全国にその名を轟かせました。

188cmの長身を誇り、中学時代は最速135キロの直球を投げる左腕として、関東・関西の名だたる強豪を含む約40校から勧誘を受けた逸材です。
リリースポイントを修正したことで球速が上がり、横に曲がるスライダーも威力を増し、チームメートからも球のキレが良くなったと評価されています。打者としても3番を任される二刀流として、センバツでさらなる飛躍が期待されます。

川中鉄平(神戸国際大付・外野手)
近畿王者・神戸国際大付の強力打線を牽引する4番スラッガーです。高校通算17本塁打を誇り、明治神宮大会でバックスクリーン弾を放つなど大舞台での勝負強さを見せています。183cm93kgの大型外野手として、甲子園でのアーチも期待されます。

プロを目指す意欲も旺盛で「先輩を参考にしてプロに行きたい」と目を輝かせています。初戦は九州国際大付との「国際大付」同士の直接対決(3月22日第1試合)。神宮大会決勝の再戦として最も注目を集めるカードで、大会の主役の座を争います。


池田聖摩(横浜・遊撃手)
織田翔希と同学年で「もう1人のドラフト候補」として評価を高める遊撃手です。昨春センバツでは遊撃手として全5試合で無失策。打撃面でも打率.313と活躍しました。織田は2026年のドラフト会議の目玉になりうる逸材ですが、池田もまた来年のドラフト候補と呼ばれる存在です。名門・横浜で遊撃手のレギュラーを張り、軽やかな身のこなしと鋭いスローイングには守備名人の素養を感じさせます。目代龍之介(帝京・外野手)
中学時代から大型スラッガーとして騒がれ、1年夏から公式戦に出場。昨秋の都大会では18打数6安打・2本塁打8打点を記録。188センチ90キロという体格は練習でも際立ちます。16年ぶり復活の帝京が誇る規格外の未来のスター候補で、開幕戦の沖縄尚学戦から全国区になる可能性を秘めています。

隠れた逸材・ブレイク候補

川本晴大(大阪桐蔭・投手)
192センチ95キロという圧倒的スケールの左腕投手で、最速は146キロを記録。昨秋は22回を投げて23奪三振で自責点は1という安定感を誇り、高校3年になるまでには150キロ台に達してもおかしくない存在です。吉岡貫介の陰で静かに成長するこの1年生が、センバツで名前を売る可能性は十分です。

徳丸凛空(崇徳・投手)
33年ぶり出場・崇徳のエースです。昨年の中国大会を一人で投げ抜いて1失点と抜群の安定感を見せた本格派左腕で、初戦の八戸学院光星戦で北口との投げ合いが実現します。秋の公式戦で総奪三振81個と大会ナンバーワンを誇り、86回1/3を投げ抜くスタミナと極めて高い制球力が持ち味です。

【選抜高校野球2026】トーナメント表・組み合わせ一覧|注目カード解説

ポジション別・注目選手MAP

投手(右)織田翔希横浜
最速154キロ・甲子園通算6勝・MLB球団も注目

投手(右)菰田陽生山梨学院
最速152キロ・二刀流・高校通算33本塁打

投手(右)吉岡貫介大阪桐蔭
最速153キロ・高回転ストレート

投手(右)髙橋條太花巻東
190cm・最速149キロの大型1年生

投手(左)末吉良丞沖縄尚学
最速150キロ超え・U-18代表・昨夏甲子園優勝

投手(左)杉本真滉智弁学園
最速149キロ・5回1安打8奪三振

投手(右)北口晃大八戸学院光星
大型右腕

投手(左)川本晴大大阪桐蔭
192cmの大型左腕・1年生

投手(左)徳丸凛空崇徳
秋公式戦で奪三振量産

投手兼外野手(右)岩見輝晟九州国際大付
188cm・1年生二刀流

内野手古城大翔花巻東
高校通算26本塁打・父は元巨人コーチ

遊撃手池田聖摩横浜
昨春センバツ全5試合無失策・打率.313

外野手川中鉄平神戸国際大付
高校通算17本塁打

外野手目代龍之介帝京
188cm90kg・1年生スラッガー候補

投手(右)中谷嘉希北照
最速147キロ・食トレでパワーアップ

史上屈指の「逸材豊作」大会が開幕

今年のセンバツには、スケールあふれる選手たちが集結しました。怪物四天王が4校それぞれで大会を牽引し、隠れた逸材たちが「名前を売る」大舞台でもあります。3月19日の開幕から31日の決勝まで、1試合たりとも目が離せない大会です。

大谷翔平、松坂大輔らが甲子園で将来を予感させる投球を見せたように、今大会の逸材たちが数年後にプロの舞台でどう花開くか——その第一歩をぜひ見届けてください。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

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