【ミラノ・コルティナパラ】川除大輝、全種目でメダル届かず 金メダリストが示した王者の全力
ミラノ・コルティナ2026冬季パラリンピックで、2022年北京大会に続く金メダル獲得に挑んだパラクロスカントリースキーの川除大輝(25=日立ソリューションズ)が、全種目でメダルを逃す結果となった。悔しさの中にも「全力は出し切れた」と前を向いた。
【ミラノ・コルティナパラ】川除大輝、全種目でメダル届かず
スプリントで痛恨の準決勝敗退
現地3月10日の男子スプリントクラシカル(立位)。川除は予選を全体3番目のタイムで突破し準決勝へ進んだが、ゴール直前で後続に抜かれて4位となり、決勝進出を逃した。結果は7位。「本当に自分の判断ミスで決勝に行けなかった」と悔しさをあらわにした川除。翌日の10kmクラシカルを「目標種目」と位置づけ、気持ちを切り替えた。
「本命」10kmで荒れた雪面に苦しむ4位
翌11日の男子10kmクラシカル(立位)は、表彰台にあと一歩及ばず4位という結果に終わった。
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ラストレース20kmも6位悔しさと充実の大会閉幕
男子20kmフリー(立位)は44分11秒10で6位となり、今大会を締めくくった。
今大会は表彰台に届かなかった。それでも雪上を最後まで駆け続けた姿に、見る者は心を動かされた。メダルなしで終えた25歳の次の4年間に、注目が集まる。
【ミラノ・コルティナパラ】川除大輝、全種目でメダル届かず
スプリントで痛恨の準決勝敗退
現地3月10日の男子スプリントクラシカル(立位)。川除は予選を全体3番目のタイムで突破し準決勝へ進んだが、ゴール直前で後続に抜かれて4位となり、決勝進出を逃した。結果は7位。「本当に自分の判断ミスで決勝に行けなかった」と悔しさをあらわにした川除。翌日の10kmクラシカルを「目標種目」と位置づけ、気持ちを切り替えた。
「本命」10kmで荒れた雪面に苦しむ4位
翌11日の男子10kmクラシカル(立位)は、表彰台にあと一歩及ばず4位という結果に終わった。
コースには難所「ゾルジ坂」と呼ばれる急勾配の上りがある。川除の持ち味は、ストックを使わず高回転ステップで坂を駆け上がる独自の滑り。しかしこの日の雪面コンディションはこれまでに経験がないほど荒れており、スキー板が雪に沈む場面も。普段はほとんど転ばないという川除が2周目と4周目に計2度も転倒した。「4位という結果、メダルを獲れなかったのは本当に皆さんに申し訳ない気持ちがあります」とレース直後に語った。一方で、「楽しむというもう一つの目標は達成できた。自分の全力を出せました」とも付け加えた。
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ラストレース20kmも6位悔しさと充実の大会閉幕
男子20kmフリー(立位)は44分11秒10で6位となり、今大会を締めくくった。
小柄な体で独自の高回転ステップを武器に戦ってきた。2022年北京大会では21歳で金メダルを獲得し、2022年北京大会では21歳で金メダルを獲得した。
今大会は表彰台に届かなかった。それでも雪上を最後まで駆け続けた姿に、見る者は心を動かされた。メダルなしで終えた25歳の次の4年間に、注目が集まる。