【SVリーグ女子】東レ滋賀・戸部真由香が今季限りで引退 一度翻した決断、再びの幕引き
大同生命SVリーグ女子の東レアローズ滋賀は3月18日、ミドルブロッカーの戸部真由香が2025-26シーズンをもって現役を引退すると発表した。27歳。小学3年生からラケットではなくボールを選び、約20年にわたって続けたバレー人生に終止符を打つ。今季の副キャプテンとしてチームを支えてきた選手の引退に、多くのファンが惜しむ声を上げている。
【SVリーグ女子】東レ滋賀・戸部真由香が今シーズン限りで現役引退
KUROBEから東レへ機動力のMBが歩んだ道
戸部は柏井高(千葉)、東北福祉大を経て、2020年にKUROBEアクアフェアリーズへ入団した。178cmの長身と機動力を生かしたシャープな攻撃でチームに貢献。2023年には東レアローズ滋賀へ加入し、副キャプテンとしてチームをけん引した。今季のレギュラーシーズンでは3試合に登録された。
東レの声がけで決断を翻した2023年
実は今回が初めての引退発表ではない。2023年春、戸部はKUROBEアクアフェアリーズ在籍中に一度、現役引退を決断している。好きなバレーへの欲が足りなくなった気がしたからだという。だが、そこへ届いたのが東レからの声がけだった。
「KUROBEが勝つことが多くなってきていて、バレーが楽しいと思えるようになっていた。それでも現役生活は終わりだと思っていたが、そこで東レに声をかけてもらった。
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バレーが結んだ縁、その先への感謝
引退にあたり、戸部は次のようにコメントした。「小学3年生から始めたバレーボールはもちろん楽しいことだけではなく、苦しいこと、つらいこともたくさんありました。そのすべてが今の私を作ってくれた大切な経験です」。また、「ここまでバレーボールを続けてこられたのは家族やチームメート、指導してくれた先生、コーチ、そして何よりどんなときでも応援し続けてくださったファンの皆さまのおかげです」と感謝を綴った。「バレーボールを通してたくさんの方と出会えたことは、私の人生にとって大切な宝物です」一度引退を決め、それでもコートへ戻り、今また静かに別れを告げる。
【SVリーグ女子】東レ滋賀・戸部真由香が今シーズン限りで現役引退
KUROBEから東レへ機動力のMBが歩んだ道
戸部は柏井高(千葉)、東北福祉大を経て、2020年にKUROBEアクアフェアリーズへ入団した。178cmの長身と機動力を生かしたシャープな攻撃でチームに貢献。2023年には東レアローズ滋賀へ加入し、副キャプテンとしてチームをけん引した。今季のレギュラーシーズンでは3試合に登録された。
コートに立てる機会は限られながらも、ベンチから、そしてチームの中心として組織を支え続けた。SVリーグ元年からユニフォームをまとい、バレー人生の最終章を滋賀の地で過ごした。
東レの声がけで決断を翻した2023年
実は今回が初めての引退発表ではない。2023年春、戸部はKUROBEアクアフェアリーズ在籍中に一度、現役引退を決断している。好きなバレーへの欲が足りなくなった気がしたからだという。だが、そこへ届いたのが東レからの声がけだった。
「KUROBEが勝つことが多くなってきていて、バレーが楽しいと思えるようになっていた。それでも現役生活は終わりだと思っていたが、そこで東レに声をかけてもらった。
東レは誰もが憧れるチームで、断る理由はないと思った」と振り返った。コートに立ち続ける欲が戻り、引退を撤回。新天地で副キャプテンの重責も担った。
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バレーが結んだ縁、その先への感謝
引退にあたり、戸部は次のようにコメントした。「小学3年生から始めたバレーボールはもちろん楽しいことだけではなく、苦しいこと、つらいこともたくさんありました。そのすべてが今の私を作ってくれた大切な経験です」。また、「ここまでバレーボールを続けてこられたのは家族やチームメート、指導してくれた先生、コーチ、そして何よりどんなときでも応援し続けてくださったファンの皆さまのおかげです」と感謝を綴った。「バレーボールを通してたくさんの方と出会えたことは、私の人生にとって大切な宝物です」一度引退を決め、それでもコートへ戻り、今また静かに別れを告げる。
戸部真由香のバレー人生が残したものは、記録だけでなく、つながりそのものだ。