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【センバツ2026】「自分たちの野球ができた」日本文理が15年ぶりの春勝利 8対1で高知農業を破る

15年ぶりの春の勝利が、ついに手に入った。選抜高校野球大会の1回戦、日本文理(新潟)は高知農業(高知)に8対1で快勝。12年ぶりの春の舞台で、確かな爪痕を残した。

【ダイジェスト】1回戦 高知農 - 日本文理

打線繋がり2桁安打機動力も機能
この日の日本文理は、打線が序盤から機能した。10安打を記録し得点を重ねる攻撃は、新チーム発足以来取り組んできた「繋ぐ野球」の結晶だ。盗塁も絡めながら相手守備を揺さぶり続けた。
キャプテンの渡部倖成選手は2安打1打点と存在感を示した。「打席に立つ前は少し緊張していたが、立ってからはほぐれた。
しっかり自分のスイングができた」と振り返る。5回以降には適時三塁打・適時二塁打も生まれ、打線全体が終盤まで息切れしなかった。

染谷、7回1失点の力投
力投だった。エース染谷投手がこの日見せたのは、7回1失点で試合をつくる安定感だ。21個のアウトのうち三振はわずか4つ。「27個で勝つなら24〜25個は野手で取る」という日本文理の守備哲学を体現した内容だった。
鈴木崇監督は「染谷がこの選抜大会に引き寄せてくれた張本人。勇気あるピッチングだった」と称えた。
7回以降は箕浦投手が継投し、試合を締めた。

「打たされず打ちに行く」采配が的中
采配が的中した。就任後初の春の勝利を手にした鈴木監督は、試合前から相手の山下投手対策を徹底していた。「低い球で左右に振ってくるタイプ。打たされず、打ちに行くテーマで臨んだ」と明かす。昨秋は単打を積み重ねて勝ち上がったが、今大会は複数得点を意識。合宿でその課題を克服し、甲子園の舞台で結果として示した形だ。
渡部キャプテンは「先輩たちの偉大さに倣ってきた。
それが勝利に繋がって本当に良かった」と笑顔を見せた。
「目標は全国制覇」と語る日本文理の戦いは始まったばかりだ。一戦一戦、新潟の誇りを胸に次の舞台へ向かう。

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