【大相撲】霧島が14場所ぶり3度目の優勝 安青錦に敗れるも豊昇龍・琴勝峰もそろって黒星で賜杯確定
大相撲春場所14日目の21日、関脇・霧島(29=音羽山)が大関安青錦に敗れて2敗目を喫した。しかし2差で追っていた横綱・豊昇龍と平幕・琴勝峰がともに黒星を喫し、14場所ぶりとなる3度目の優勝が決まった。優勝の可能性があった3人がすべて敗れる、波乱の幕切れとなった。
【大相撲】霧島が14場所ぶり3度目の優勝安青錦に敗れるも豊昇龍・琴勝峰もそろって黒星で賜杯確定
3者敗退という異例の決まり方
14日目の時点で霧島は12勝1敗でトップ。横綱・豊昇龍と琴勝峰が10勝3敗で追う展開だった。霧島が安青錦との大一番に臨んだが、大関・安青錦の意地の前に屈した。その後、豊昇龍も琴勝峰も敗れたことで優勝が確定。勝利による胴上げではなく、3者すべての黒星によって賜杯が転がり込む異例の結末だった。
【画像】【大相撲春場所番付】安青錦が東大関で綱取りへ熱海富士は静岡県出身で戦後初の新三役
3日目から続いた自身初の11連勝
3日目から自身初の11連勝を記録し、賜杯争いを2差で独走した。横綱・豊昇龍を撃破した12日目、さらに13日目は王鵬を下して単独首位を守り続けた。「楽しく相撲を取れている」と本人が語るとおり、精神面での充実が連勝を支えた。土俵際での粘りと執念が持ち味で、豊富な稽古量がその裏付けとなっていた。14日目に敗れこそしたが、今場所の相撲内容は申し分なかった。
大関復帰へ大きく前進
春場所12日目の時点で、直近3場所合計33勝という大関昇進の目安にすでに到達していた。新大関だった2023年名古屋場所から6場所在位し、茨の道を歩んできた霧島。
15日目を残し、霧島は賜杯を手にした。場所後の番付発表が待ち遠しい。
【大相撲】霧島が14場所ぶり3度目の優勝安青錦に敗れるも豊昇龍・琴勝峰もそろって黒星で賜杯確定
3者敗退という異例の決まり方
14日目の時点で霧島は12勝1敗でトップ。横綱・豊昇龍と琴勝峰が10勝3敗で追う展開だった。霧島が安青錦との大一番に臨んだが、大関・安青錦の意地の前に屈した。その後、豊昇龍も琴勝峰も敗れたことで優勝が確定。勝利による胴上げではなく、3者すべての黒星によって賜杯が転がり込む異例の結末だった。
それでも霧島の今場所の強さは本物だった。
【画像】【大相撲春場所番付】安青錦が東大関で綱取りへ熱海富士は静岡県出身で戦後初の新三役
3日目から続いた自身初の11連勝
3日目から自身初の11連勝を記録し、賜杯争いを2差で独走した。横綱・豊昇龍を撃破した12日目、さらに13日目は王鵬を下して単独首位を守り続けた。「楽しく相撲を取れている」と本人が語るとおり、精神面での充実が連勝を支えた。土俵際での粘りと執念が持ち味で、豊富な稽古量がその裏付けとなっていた。14日目に敗れこそしたが、今場所の相撲内容は申し分なかった。
大関復帰へ大きく前進
春場所12日目の時点で、直近3場所合計33勝という大関昇進の目安にすでに到達していた。新大関だった2023年名古屋場所から6場所在位し、茨の道を歩んできた霧島。
優勝によって直近3場所の合計は34勝に達し、場所後の返り咲きへの機運は一気に高まっている。審判部の粂川審判部副部長からも「話はちらほら出ている」との言葉が出ており、角番制度を使わない形での復帰が現実のものとなりつつある。
15日目を残し、霧島は賜杯を手にした。場所後の番付発表が待ち遠しい。