【辰己涼介・2026】FA残留で臨む再起 一軍スタメン奪還へ守備の要が再起を誓う
FA権を行使し、それでも楽天の胸番号「8」を選んだ。東北楽天ゴールデンイーグルスの辰己涼介(29)が、2026年シーズンに挑む。5年連続のゴールデングラブ賞が示す守備の圧倒的な価値。一方、バットでの課題を残した昨季からの巻き返しが、今季最大のテーマだ。
楽天残留の辰己涼介、家族と“幸せ”3ショット公開
2024年の輝き最多安打と刺殺日本記録
2024年は全143試合に出場し、打率.294、7本塁打、58打点、20盗塁を記録。158安打でパ・リーグ最多安打のタイトルを獲得した。さらに守備では397刺殺を記録し、1948年に青田昇が記録した外野手の最多刺殺記録を76年ぶりに更新した。
前年を上回る好成績をもって達成した2つの金字塔。
「今年も東北のためにプレーさせていただきます」辰己涼介が楽天残留を誓う新年メッセージ
打撃不振と二度の試練2025年
前年の輝きとは対照的なシーズンとなった。2025年は開幕戦で4番打者を務めたものの打撃不振に陥り、4月21日に出場選手登録を抹消された。二軍での調整を経て一軍に復帰したが、その後も不振な時期が続き、9月20日に2度目の登録抹消。シーズン終了まで一軍での戦列に戻ることはなかった。
最終成績は114試合、打率.240、7本塁打、32打点。盗塁は20個で前年と同数を記録し、守備では5年連続のゴールデングラブ賞を受賞。
激しい外野争いスタメン奪還へ問われる打撃
残留を決めても、レギュラーの座は約束されていない。楽天は辰己の退団に備え、現役ドラフトでセンターをこなす佐藤直樹外野手を獲得。さらに大型外国人のマッカスカー外野手、ドラフト4位ルーキーの阪上翔也外野手ら新たなライバルも加入した。守備力は球界最高水準にあっても、打撃成績が向上しなければポジションは揺らぐ。
FA残留で楽天に賭けた2026年。守備では揺るぎない実績を持つ辰己が、バットでの再起を果たすとき、スタメンの座も再び輝きを取り戻す。開幕3月27日、注目の一打に注視したい。
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2024年の輝き最多安打と刺殺日本記録
2024年は全143試合に出場し、打率.294、7本塁打、58打点、20盗塁を記録。158安打でパ・リーグ最多安打のタイトルを獲得した。さらに守備では397刺殺を記録し、1948年に青田昇が記録した外野手の最多刺殺記録を76年ぶりに更新した。
前年を上回る好成績をもって達成した2つの金字塔。
ゴールデングラブ賞4年連続受賞、ベストナインにも初めて選出された。広い守備範囲と強肩は「パ・リーグ随一」の称号にふさわしく、チームにとって欠かせない存在として2024年を締めくくった。
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打撃不振と二度の試練2025年
前年の輝きとは対照的なシーズンとなった。2025年は開幕戦で4番打者を務めたものの打撃不振に陥り、4月21日に出場選手登録を抹消された。二軍での調整を経て一軍に復帰したが、その後も不振な時期が続き、9月20日に2度目の登録抹消。シーズン終了まで一軍での戦列に戻ることはなかった。
最終成績は114試合、打率.240、7本塁打、32打点。盗塁は20個で前年と同数を記録し、守備では5年連続のゴールデングラブ賞を受賞。
それでもバットでの貢献が前年を大きく下回ったことは否めない。オフには国内FA権を行使。去就が注目されたが、「今シーズンはチームとしても個人としても本気で優勝したい。自分が先頭に立っていけるような成績を残してチームを優勝に導きたい」と語り、2026年1月16日に楽天残留が発表された。
激しい外野争いスタメン奪還へ問われる打撃
残留を決めても、レギュラーの座は約束されていない。楽天は辰己の退団に備え、現役ドラフトでセンターをこなす佐藤直樹外野手を獲得。さらに大型外国人のマッカスカー外野手、ドラフト4位ルーキーの阪上翔也外野手ら新たなライバルも加入した。守備力は球界最高水準にあっても、打撃成績が向上しなければポジションは揺らぐ。
2024年に証明した「打てて守れる」姿こそ、チームが優勝を狙う上で必要とするものだ。
FA残留で楽天に賭けた2026年。守備では揺るぎない実績を持つ辰己が、バットでの再起を果たすとき、スタメンの座も再び輝きを取り戻す。開幕3月27日、注目の一打に注視したい。